
ラウンジ
ホテル「セトレグラバーズハウス長崎」ってどんなホテル?
長崎市内の居留地地区にて四半世紀にわたり営業を続けてきた「ホテルマジェスティック」を改修し、2015年3月にリニューアルオープンしたのが、22の客室とレストランを備える「セトレグラバーズハウス長崎」です。
さらに2025年3月には、日本の美意識と北欧の洗練されたデザインを融合させた「ジャパンディスタイル」の客室へと全室リニューアルされました。
周辺には、世界文化遺産「旧グラバー住宅」をはじめ、国宝「大浦天主堂」など、歴史的価値のある文化財が点在。世界遺産が徒歩約2分圏内にあるので、まるでセトレのお庭のような特別なロケーションで、長崎の異国情緒あふれる雰囲気に浸ることができます。
外観・内装ともに、かつての洋館風の趣を生かしながら、エントランスロビーは和モダンのデザイン。長崎独特の和・華・蘭が織りなす風情を表現した空間が演出されています。
ホテルで使用する食材や家具には地元・長崎のものを積極的に採用。長崎の総合エリア情報誌『樂(らく)』とも連携し、長崎の魅力を発信する「樂ラウンジ」が誕生しました。観光客のみならず、地元住民も気軽に立ち寄れる交流の場として、人々がつながるコミュニティホテルを目指しているそうですよ。
長崎の風景を身近に感じる客室
2025年3月にリニューアルした客室は、日本の侘び寂びと北欧の心地よさが融合した 「ジャパンディスタイル」へと生まれ変わりました。長崎ならではの異国情緒が感じられる街並みをイメージした、落ち着きと温かみのある空間で、ゆったりと過ごすことができます。
より四季の移ろいが感じられるようにと、窓の格子を撤去することで、長崎の風景がより身近に感じられるようになりました。お部屋にいながらまるで外にいるかのような開放感を演出。世界文化遺産がある長崎ならではの景色を、まるで自庭のように楽しむことができるのです。
ツインルーム
ツインルームは13室(32平方メートル)あり、2~3階はテラス付き。ソファベッドで3名まで宿泊OKです。

ツインルーム 料金11,000円/人~
コンパクトツインルーム
コンパクトツインルームは、3室(23平方メートル)あり、おこもり感のある空間が特徴です。

コンパクトツインルーム 料金10,000円/人~
ダブルルーム
ダブルルームは、3室(32~42平方メートル)。最上階にあるので、長崎の港や歴史的建物を眺めることができるお部屋です。

ダブルルーム 料金11,000円/人~
デラックスツインルーム
デラックスルームは、2室(42平方メートル)あり、広々としたゆったりとした空間で滞在できます。

デラックスツインルーム 16,000円/人~
aeruルーム
aeruルームは1室(42平方メートル)で、和えるとコラボした「長崎の伝統や歴史を感じる」コンセプトルームです。

aeruルーム 料金14,000円/人~
全て素泊まり2名1室利用時の料金です。
ラウンジの魅力アップ「樂ラウンジ」も
オールインクルーシブのラウンジでは、時間限定でカステラやハトシ、五島の芋焼酎、GOTOZINなど、長崎にまつわるライトミールも用意。さらに、ラウンジは長崎の情報誌『樂』ともコラボレーションしており、長崎にまつわる書籍やレコードも楽しめます。
朝食は、「ご飯(お粥)が進むおかず」をテーマに、長崎の美味を贅沢に使用。身体にもやさしく、ほっとする「ご飯・お粥」を主役にした豊かな朝食タイムが過ごせますよ。
「樂ツアー」で長崎の魅力を再発見できるかも!?
長崎の季刊誌 『樂』とコラボしたツアーを定期開催で企画中。ツアーでは樂に紹介されている場所をガイド付きで巡ります。
その1「二十六聖人と長崎」
案内場所:大浦天主堂+日本二十六聖人記念館
その2「長崎の教会群」
案内場所:サント・ドミンゴ教会等、周辺教会
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さらに、半年ごとに設けられたテーマのもと、本棚やアート・写真展示を館内で実施。訪れるたびに新たな長崎の魅力を発見できるホテルです。
所在地:長崎県長崎市南山手町2-28
TEL:095-827-7777
アクセス:長崎駅より路面電車「大浦天主堂下電停」下車徒歩約5分
客室数:22室(24~42平方メートル)
https://www.hotelsetre.com/nagasaki/