日本が誇る世界遺産、屋久島。ジブリ映画「もののけ姫」の舞台になったことでも有名です。

海外からも多くの旅行者が訪れる、屋久島の見所はなんと行っても、その世界遺産となっている「森」。一歩「森」に足を踏み入れると、コケがあたり一面に青々と広がります。木々たちは躍動感にあふれて、今にも動き出しそう！

そんな屋久島の木々たちの写真がこちら。

ここは緑だけの世界。

木のトンネル。一度はくぐってみたい。

ギリシア神話に登場する冥界の番犬「ケルベロス」のような木。
森を守っているかのよう。

仙人の顔にも見えるかのような神聖さ漂う不思議な木。そこに生える小さな芽からは、生命の息吹を感じます。

いくつにも別れた木たち。
でも元はひとつ。
なんだか人と人とのつながりをも考えさせられるような気がしています。

緑の間を流れる水の流れはあまりにもまっすぐで、清らかすぎて、心が洗われます・・・

森の眼下には「海と虹」が見えました。
「願えば叶うよ、きっと大丈夫」というメッセージのよう。

一年を通して緑豊かな屋久島。
これからは緑の森に色づく紅葉も見れそうです。

[写真提供：米田将史]

米田ロコ

LOCO Yoneda ライター・編集者。

自由と自然を愛し、Vanlifeにて日本を旅する。