(c) Jenna Martin
世界中に、「インスタ映えする」ことで有名なスポットってありますよね。旅に出たらそういった場所で最高の一枚を撮影するのも旅の醍醐味ですが、素敵な写真は特別な場所に行かないと撮れないモノなのでしょうか。日常生活で立ち寄る場所で、インスタ映えする画像を撮影出来たら最高じゃありませんか? そんな素敵なチャレンジをした女性たちがいるのでご紹介します。
プロの技術でホームセンターが最高のスタジオに
(c) Jenna Martin
アメリカ在住のカメラマン、ジェナ・マーティンさん(Jenna Martin)と友人でモデルのレイチェル・カスリーンさん(Rachelle Kathleen)は、アメリカのホームセンター「LOWE’S」で撮影を行いました。特別な照明は持参せず、普通の状態でどれだけ素敵な画像が撮影できるかチャレンジしてみたのです。まず最初に選んだのが、ペンキの色見本コーナー。
(c) Jenna Martin
カラフルな色見本のみをトリミングした構図と、レイチェルさんのポージングが「ホームセンター感」を完全に消し去りました! でもやはり、暗さはどうしようもありませんね。
(c) Jenna Martin
けれど明るさを編集したら、あっという間に最高の1枚ができあがりました! 雑誌のグラビアのようですね。
(c) Jenna Martin
次に二人が移動したのは、ランプなどの照明売り場。明るいですが、雑然とした雰囲気は、とてもインスタ向きには見えません。
(c) Jenna Martin
けれど、ここでも2人のプロの手にかかればこの通り。
(c) Jenna Martin
さらに編集で、画面下にある商品棚の色を飛ばせば、そこはまるでパーティ会場。「シャンデリアの下で撮影した」と言われても信じてしまいそうです。
そして2人の挑戦は、さらに難しいエリアに突入します。
「インスタ映え画像」にはマナーも大事
(c) Jenna Martin
次の撮影スポットは、大型ショッピングセンターによくある、大型の商品棚。見ているだけで、あの独特の臭いがただよってきそうじゃありませんか?
(c) Jenna Martin
そんな場所でも、こんなに素敵な画像が仕上がるんです。プロってすごいですね!
(c) Jenna Martin
ちなみに、筆者のお気に入りの一枚は、このガーデニング・コーナーで撮影された画像。
(c) Jenna Martin
フレーミングの効果で、まるで森の中にいるように見えます。レイチェルさんの物憂げなポーズも素敵ですね。
(c) Jenna Martin
ちなみにジェナさんとレイチェルさんは、撮影の前にしっかりお店のスタッフに撮影の許可をもらったそうです。混雑していない時間を狙っていき、他の顧客がいる時はシャッターを押さない。そして商品の陳列を変えないことも心がけたそう。撮影技術も見習いたいですが、彼らのそういうマナーも見習いたいです。
(c) instagram/Jenna Martin
そしてジェナさんは、この「イケてない場所で撮られた最高の画像」を募集しています。 インスタグラム上で「 #jennamartinchallenge 」のタグのついた画像の中から、ジェナさん自身がお気に入りを選びインスタグラム・ストーリーで紹介してくれるそう。こちらのほうも、どんな一枚が投稿されるのか楽しみですね!
[Instagram/Jenna Martin]
[Instagram/Rachelle Kathleen]
[Jenna Martin PhotoBlog]
[Jenna Martin Photography]
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