東京・三鷹のICU(国際基督教大学)キャンパスは、東京ドーム13個分という広大さ。
里山のように豊かな緑の中に、校舎や研究施設のほか、学生寮なども点在します。
キャンパス内のバス停から門を振り返ると、桜並木の続く一本道。春になるとそれは見事な桜が咲き誇ります。
校舎へ向かう途中には、チャペルもあります。学校関係者の結婚式に出くわすことも。
宝物を探すような気分で
風が金木犀の香りを運んできました。金木犀はいつも、形より先に香りでその存在を知らせてくれます。
あまり見たことのない形のキノコを見つけるのも楽しい。
ドングリもいろいろな形や色があって、わくわくしてしまいます。
銀杏の紅葉はこれからのようですが・・・
ギンナンはたくさん落ちていました。
圧巻なのは外国のような芝生の広場!
校舎本館前の芝生では、読書やおしゃべり、昼寝など思い思いにくつろぐ学生の姿が見られます。まるで外国のよう。
キャンパスは、赤ちゃん連れのお母さんや熟年紳士などが散歩する姿も見られオープンな雰囲気ですが、大学なので基本的に関係者以外立ち入り禁止です。
近々では、11月2日〜3日のICU祭でオープンキャンパスとなります。キャンパスツアーや模擬授業もあるそうです。
また、一般に開放されている、キャンパス内の「国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館」を見学がてら散歩する、という方法もありますよ。
住所 東京都三鷹市大沢3−10−2
電話 0422-33-3340
営業時間 午前10時~午後5時(土曜日は午後4時30分ま で)
休館日 日曜・月曜・祝日・3月、7月、8月の土曜日・展示替え期間中・夏期休暇中および年末年始
※入館無料
[All Photos by Aya Yamaguchi]