アジアの民族衣装は、バラエティ豊か。眺めているだけでも、わくわくしてしまいます。
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日本の着物。京都では今でも着物を着た舞妓さんを見かけることができますね。
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韓国のチマ・チョゴリ。バルーンのようにふくらんだスカートが可愛い。
ベトナムのアオザイ。ベトナムのスレンダーな女性にぴったりの衣装です。
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中国、チベットの子どもたちは目に鮮やかな色とりどりの布が印象的。
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タイとミャンマーの国境近くに住むカレン族は、首が長いほど美人だといわれます。
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ネパールのお祭りで。神様の衣装を着てお化粧をした幼い少女たち。
インドのサリー。額のビンディや鼻ピアスなどアクセサリーも独特です。
インドネシア。大きなティアラがゴージャス。
スリランカ。伝統的な民族舞踊を踊るダンサーの女性。
民族衣装は、民族舞踊と密接な関係があることが多いようです。
例えば日本舞踊は、着物姿をとことん美しく見せるための動きで成り立っています。腕や腰の動きが特徴的な舞踊ならば露出度の高い衣装になっていくのもうなずけますし、鈴など舞踊で使う楽器をアクセサリーとして腕や腰につける例もあります。
旅先で、民族衣装とともに、民族舞踊を鑑賞すると、その土地の伝説や文化をより深く知ることができそうですね。