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民族衣装は旅情をそそり、その土地の人々をより魅力的に見せてくれます。
国境が地続きであることも多いヨーロッパは、ひとつの国でもその地方によって衣装が変わってきたり、違う国でも地理的に近いところは衣装が似ていたりするようです。
チェコ、国境に近いヴルチノフ地方。レースの大きな襟とアコーディオンスカートがあでやかです。 ©Tomas Pecold / Shutterstock.com
スロバキア。色とりどりの刺繍がきれい。 ©Marcel Jancovic / Shutterstock.com
ブルガリア。硬貨のペンダントは魔除けの役割があるそう。 ©Penka Todorova Vitkova / Shutterstock.com
ポーランド南部、クラクフ地方。薄い生地のエプロンが目を惹きます。
ルーマニア。頭に巻いたスカーフが素敵。
クロアチア。ここでも大きな硬貨のペンダントが。 ©Renato Pejkovic / Shutterstock.com
ドイツ、ヘッセン州。カラフルな足元が可愛い!
スペインのアンダルシア地方は、フラメンコの発祥地。 ©Arena Photo UK / Shutterstock.com
同じスペインでもバレンシア地方ではこんな衣装も。 ©Pecold / Shutterstock.com
今では普段着として民族衣装を着ている人はほとんど見かけませんが、お祭りなどで出会うことができるその土地ならでは装いを眺めるのも、旅の醍醐味ですね。