ふわふわしていて、触れたら今にも壊れてしまいそうな透明な雪…。
口に入れたら、もはやこの世のものとは思えない絶妙な溶け具合と、程よい甘みが口いっぱいに広がります。
そんな、この季節に食べたい、ふんわりした雪のような白いお土産菓子を集めてみました。雪のようにふわふわしているルックスと、口解けがまさに雪!というものを厳選して紹介します。
わらく堂の「白どら」
いつも茶色のどら焼きが白いとなぜか得した気分になりませんか?
お味はレーズンバター、小豆バター、宇治抹茶バター、チーズの4種類。
ほわっと頬張る瞬間が命ですね。
©わらく堂
©わらく堂
伊藤久右衛門の「宇治抹茶だいふく」
その食感は「ふんわり・濃厚」!
中身は挽きたての宇治抹茶を使い丹念に炊き上げた餡に、生クリームがブレンドされた濃厚抹茶餡になっています。ふんわりやわらかい大福生地はまるで雪のよう。抹茶色とのコントラストで白さが一層美しく引き立ちます。ふんわりの後に続く、しっとりとした濃厚さはまさに大人の味わいです。伊藤久右衛門本店・茶房とWEB本店で購入できます。
住所 京都府宇治市莵道荒槙19-3
電話 0774-23-3955
営業時間 10:00~18:30(LO 18:00)
WEB http://www.itohkyuemon.co.jp/
石村萬盛堂の「鶴乃子(つるのこ)」
思わず「マシュマロってこんなに高級感あったっけ?」と思ってしまう鶴乃子は博多の銘菓。マシュマロなのにふわふわなだけでなく、もっちりしているのはさすが老舗スイーツです。
ふわふわで甘い幸せスイーツとして好むリピーターも多いようです。
松琴堂の「阿わ雪」
公式では「ほんわり、やんわり、ほわほわ、さふさふ」という食感と表現されています。
あの伊藤博文も「春の淡雪の様だ」と表現したそうですよ。まさに淡い雪のようなお菓子。
材料は卵白、砂糖、寒天の3つだけ。シンプルな贅沢さがあります。
©松琴堂
銀のぶどうの「かご盛り 白らら」
一度食べたら一生忘れられない食感と味。白くてふわふわしていて甘いものって、何故こんなに魅力的なんでしょうか。自然に水切りしたというチーズケーキ。まさに雪そのもの、といったお菓子です。
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1大丸東京店 1F
電話 03-3212-8011(代)
営業時間 10:00~21:00(平日)/10:00~20:00(土日祝)
WEB http://www.ginnobudo.jp/
冬ならではの楽しみ。温かいお茶と一緒に雪のように美しい見た目、優しい感触を味わいたいですね。