“モノづくり” と “日本のスグレモノ”をテーマに、日本全国から職人さんのこだわりの品を集めている「日本百貨店」。
本店は御徒町。浅草、横浜、吉祥寺、たまプラーザなど現在関東に数軒展開しています。オンラインストアをのぞいてみると・・・
思わずうなる「和」な雑貨の数々
「折こけ紙」893円。裏面を便せんとしても使える、こけしの折り紙。東北地方に伝わるこけしをもとに、５種類のデザインがセットになっています。
「日本百貨店オリジナル畳のブックカバー 三匹千鳥」1260円。焼き印の千鳥は「千取り」と語呂合わせされ、目標達成や勝運祈願を象徴する縁起柄なんだそうです。和の香りだけでなく、幸運までプレゼントできてしまいそう。
ゼンマイ金魚630円。ゼンマイをまくと、金魚が円を描きながら一周します。子どもが安心して遊べるようにブリキの端をまるく加工したり、舐めても大丈夫な塗料を使用。そのままレトロ可愛いインテリアとして飾ってもよいですね。
菊水 鬼面盃（赤鬼）1050円。恐い顔をした鬼は、ひっくり返すとお多福柄の盃に。
「手の内に福を収めて、鬼は外」という意味で、縁起のよい品なんだそうです。
「真工芸 ねこ」1050円。素朴な表情が可愛い木版手染めのぬいぐるみ。いぬ、ねずみ、うさぎ、ひつじなどもあります。
吉祥寺店ものぞいてみました
©Aya Yamaguchi
吉祥寺の店舗は「Nippon Department Store」という名で、駅ビルの中にあります。東京の西側からの品々を集めているそうです。
©Aya Yamaguchi
センスのよい和食器の数々。手前の白い角皿は、有田焼きと同じく江戸時代から400年も続く波佐見焼き。
同じ波佐見焼きのシリーズで特に人気のあるフリーカップ1050円。蕎麦猪口としてはもちろん、コーヒーやデザートのカップとしてもOK。電子レンジにも対応、ひょうたん、つる、松の柄もあります。
©Aya Yamaguchi
「白雪 湯上がりたおる」3675円。使い込むほどやわらかく吸水性も抜群のガーゼバスタオルです。モダンな柄が揃っているので、海外でも喜ばれそう。
©Aya Yamaguchi
同じシリーズのはんかち（420円）もあります。
©Aya Yamaguchi
これは海外の方へは向かないかもしれませんが、あまりに素敵だったのでご紹介。漢字一文字の手彫り印鑑「遊印」2310円です！ 一筆箋の署名代わりに押印するとかっこいいですよね。
この他にも、わくわくする商品がいっぱい並ぶ日本百貨店。海外の方へのお土産にはもちろん、ご両親への贈り物として、友人への和むプレゼントとして、使い勝手のよいお店といえそうです。
ほとんどの品が手作りなので、品切れにはご注意を！
【本店】
住所 東京都台東区上野5-9-3 2k540 AKIOKA ARTISAN
電話 03-6803-0373
営業 11:00~19:00（水曜日定休）
【Nippon Department Store（吉祥寺店）】
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺1F
電話 0422-22-1494
営業 10:00~22:00（年中無休）
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