【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「ゆる〜いスポット」

Posted by: 今井明子

掲載日: Apr 17th, 2014

究極の癒し系動物・アルパカがとにかくたくさん!

那須高原に「那須アルパカ牧場」という和みスポットがあります。
1999年にオープンした日本初のアルパカ牧場で、11万平方メートルの広大な敷地内に、約400頭のアルパカが飼育されています。
アルパカは、ウシ目ラクダ科のおとなしい動物で、毛を採取するための家畜。
原産地は南米アンデス山脈の湿潤高原地帯で、日本の関東近郊で飼育するために、似たような気候のところ探したところ、この那須の地が選ばれたのだそうです。

【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「胸キュンスポット」
©Akiko Imai

いざ牧場を訪れてみると、本当にアルパカだらけ!
最近ではほかの観光牧場でもアルパカの姿を見ることはできますが、やはりこれだけ多く飼育されているのは那須アルパカ牧場ならではですね。

【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「胸キュンスポット」
©Akiko Imai

それにしても、この無防備な姿といったら・・・。

【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「胸キュンスポット」
©Akiko Imai

ちんまりとしたお尻がたまらない!

このようにごろりと寝そべっているアルパカも、決して珍しくはなく・・・。
いくらなんでも緊張感がなさすぎやしませんか!?

一頭一頭が個性豊か

アルパカは、本当に一頭一頭のビジュアルが大きく違うので、観察しているととても楽しいです。

【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「胸キュンスポット」
©Akiko Imai

こちらは、なかなか美形です。

【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「胸キュンスポット」
©Akiko Imai

漫画や映画で一世を風靡した「テルマエ・ロマエ」にでも登場しそうなローマ彫刻っぽい濃い顔立ち。

【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「胸キュンスポット」
©Akiko Imai

ユニークなヘアカット。

【GW】究極の癒し系動物、もふもふのアルパカに和む「胸キュンスポット」
©Akiko Imai

えーっと・・・ずいぶんともっさりしてますね・・・。

アルパカ牧場では、エサやりもできます。
もふもふの毛にさわることもできます。
ですが、訪れるならGWあたりがおすすめです。というのも、初夏にはアルパカの毛刈りが行われてしまい、もふもふ感を味わえなくなるからです!

毛をかられたアルパカは、実に涼しそうな顔をしていますが、人間から見たら貧相・・・ですよね。
なんだか、切ない気持ちになってしまいます。

GWの那須は、まだ肌寒く、ほかのお店がオープンしていないことが多いので、もふもふのアルパカを見たいのであれば、そのためだけに那須を訪れることになるかもしれません。
そこまでしてまで、アルパカに会いたいか・・・!? 
いや、会う価値はあるはずです、きっと!

那須アルパカ牧場
住所 栃木県那須郡那須町大字大島1083
TEL 0287-77-1197
営業時間 10:00~16:00
定休日 木曜日(祝日の場合は営業)
入場料 大人800円、中高生600円、子供400円(5才以上)
PROFILE

今井明子

Akiko Imai ライター・気象予報士

「団子より花」をモットーに、グルメよりは生き物や絶景を求めて旅するフリーライター。普段は医療系記事・育児&教育系記事・子ども向け科学本などを執筆する傍ら、気象予報士としてお天気教室の講師も務める。共著書に『気象の図鑑 (まなびのずかん)』(技術評論社)がある。

「団子より花」をモットーに、グルメよりは生き物や絶景を求めて旅するフリーライター。普段は医療系記事・育児&教育系記事・子ども向け科学本などを執筆する傍ら、気象予報士としてお天気教室の講師も務める。共著書に『気象の図鑑 (まなびのずかん)』(技術評論社)がある。

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