ビーチの美しさの決め手にもなる、砂浜の美しさ。真っ白な砂浜や星の砂などはよく聞くけれど、ピンク色の砂浜があるって、知っていましたか？
訪れると幸せになりそうな、ピンク色に染まる絶景ビーチを探してみました。
エルーセラ島のピンク・サンド・ビーチ（バハマ）
ピンク色の貝殻と赤珊瑚のかけらが混じって生まれた、ほんのりピンク色の砂浜。その名も「ピンク・サンド・ビーチ」です。
角度によってはそこまでピンク色ではないようにも見えますが・・・。ビーチに抜けるまでのパステルカラーの街並みも可愛らしく、桜色のビーチで挙げるシンプルな結婚式も人気だそうですよ。
バミューダ諸島のホースシューベイ
バミューダの代名詞でもあるピンク色の砂浜。ここ、ホースシューベイはその中でも特に美しさが際立つビーチです。エメラルドブルーの海と、ピンク色の砂浜のコントラスト。そこから続く白砂へのグラデーション。思わずうっとりと眺め入ってしまいます。
赤珊瑚や赤いプランクトンの殻が混じった砂。さらに白い貝殻のかけらと混じることで、全体的にはピンク色に見えるのだそうです。
クレタ島のエラフォニシ・ビーチ（ギリシャ）
やわらかなグリーンの波と輝くピンクの不思議な色彩を放つ地中海のビーチ。旅行レビューサイト「トリップアドバイザー」が発表するギリシャNo.1ビーチに、2013年・14年と2年連続で選ばれています。
薔薇色の砂は、やはり珊瑚や貝殻のかけらが混じることで生まれるそう。
そして・・・この何ともアメージングな色合い。ため息を通りこして、思わず凝視してしまう風景です。
エラフォニシ・ビーチは美しいだけでなく、近くの島まで歩いて行けるほど遠浅で、老若男女が楽しめるビーチとしても人気です。水鏡のように輝く浅い海を人々が歩く光景も、まるで別世界のように見えるそうですよ。
[Photos by shutterstock.com]
PROFILE
インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。
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