西オーストラリアのパース沖に浮かぶ小さな孤島「ロットネスト島」。Aクラスの自然保護区であり世界的にも貴重なこの場所は、可愛らしい生物や希少な植物と触れ合う事ができる自然の宝庫です。今回はそんな魅力溢れる「ロットネス島」の見所を紹介したいと思います。
Aクラスの自然保護区「ロットネスト島」
ロットネス島は港町のフリーマントルから沖へ19km程の場所にあります。ここは、Aクラスの自然保護区に指定された「世界的にも希少価値の高い島」で、エメラルドグリーンの海、真っ白な砂浜、ここでしか合えない希少な動物など、沢山の魅力が詰まったリゾート地です。日常では感じる事のできない風景と気候は、まさに楽園そのもの。
世界一幸せな動物「クォッカ」に会える
このロットネスト島には世界一幸せな動物といわれる、愛くるしい動物がいます。それが、カンガルー科の「クォッカ」。体長40〜50cmのこの動物は、その触り心地だけでも愛くるしいのですが、その表情は悶絶するほどかわいい。真っ黒な瞳と、口角を上げた微笑みは、思わず鼻の下も伸び伸び。ロットネスト島のマスコット的キャラクターのクォッカは、この島に訪れる人々を幸せにしてくれます。
エメラルドグリーンの海でスキューバダイビング!
ロットネスト島の醍醐味といえば、やはり海。エメラルドグリーンの中でのスキューバダイビングは、まさに至福の時です。島全体が美しい珊瑚礁に囲まれている為、遠浅で穏やかな海なのも大きなポイントです。また、9月〜11月にかけては大迫力満点の3万頭のザトウクジラも見ることができるそうです!
Aクラスの自然保護区であるロットネスト島。その素晴らしい自然に心も体も癒されそうです。
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