ハッピーな週末を迎える、ウィークエンドのごちそうトースト5つ

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Aug 29th, 2014

夏の疲れが出でくる近頃。疲れがちで食欲もあまり出ません。栄養が偏っているかもしれませんね。平日の朝食は時間が取れないのなら、ウィークエンドはこんなごちそうトーストがおすすめです。不足しがちな野菜も、たっぷり補給できますよ。

大人気のアボカドで、美味しくヘルシーに

【旅人のキッチン】ウィークエンドのごちそうトースト
©What’s Gaby Cooking

アボカドのトースト 5つのバリエーション(中央から時計回りに)

材料 1名分

お好きなパン(サワードウブレッド、チャバタ、バゲットなど)1切れ
アボカド 1/2
レモン果汁 適量
塩、胡椒 適量

参考レシピ

1. 半分に割ったアボカドは種と皮を取る。ボウルにアボカドの中身を入れ、フォークで潰し、レモンを絞り果汁を加え、好みで塩胡椒する。
2. パンは黄金色になるまで焼く。
3. トーストしたパンの上に、1のアボカドペーストを塗る。

1. トマトとバジル・ヴィネグレット
チェリートマト1/4カップ、バジル・ヴィネグレットを大さじ2杯、小さなボウルであえたものを、3のアボカドトーストの上にトッピングする。

『バジル・ヴィネグレット』の作り方 
エシャロット 1個荒いみじんぎり、バジル 2カップ(茎はとる)、ニンニク 一片、赤唐辛子 小さじ1/2杯、オリーブオイル 100ml強、赤ワインビネガー 大さじ2杯、塩 小さじ1杯を、ブレンダーまたはミキサーですべての材料を1分ほど混ぜる。好みで、塩胡椒を加える。冷蔵庫で3日程度保ちます。

2.スモークサーモンとレッド・オニオン
スライスしたレッド・オニオン、薄めにスライスしたスモークサーモン2枚を、3のアボカドトーストの上にトッピングする。 

3.ピコデガヨ(メキシコスタイルのサルサ)
トマト、玉葱のみじん切り、ハラペーニョ(青唐辛子)、シラントロ(コリアンダー)のみじん切りをライムの果汁であえたものが、「ピコデガヨ」とよばれる。
3のアボカドトーストの上にピコデガヨをトッピングする。

4. ゴートチーズとチャイブ
ゴートチーズ 大さじ2杯、チャイブ(あさつき)を刻んだもの 大さじ1杯を、3のアボカドトーストの上にトッピングする。

5. ベーコンエッグ
卵1個分のスクランブルエッグ、カリカリに炒めたベーコン1切れを、3のアボカドトーストの上にトッピングする。

爽やかな彩りで、週末の朝を楽しく

【旅人のキッチン】ウィークエンドのごちそうトースト
©foodiecrush

スクランブルエッグとグリーン・アスパラガスのトースト

材料 2名分

お好きなパン(サワードウブレッド、チャバタ、バゲットなど)4切れ
細めのグリーン・アスパラガス 16-20本(100g強)
炒めたパンチェッタ、あるいはベーコン 60g
全卵 大4個
お好きなチーズ(スイスチーズ) 小さめに切ったもの 60g
コーヒー用ミルク または ミルク 大さじ 1杯
バター 大さじ 3杯
オリーブオイル 適量
塩、胡椒

参考レシピ

1.細いアスパラガスはベーキンングシートにのせ、オリーブオイルを上から垂らし、塩胡椒する。焦げ目がつくまで5-8分、オーブンまたはオーブントースターで焼く。
2.パンチェッタ、あるいはベーコンは刻み、炒めておく。
3.パンはトーストして、バターを塗る。
4.ボウルに、卵、コーヒー用ミルクもしくはミルク、ひとつまみの塩を入れ、かき混ぜる。
5.加熱したフライパンにバターを溶かし、やわらかいスクランブルエッグを作る。チーズを加えて、柔らかいうちに火から下ろす。
6.パンの上に、5のスクランブルエッグを1/4、1のグリーン・アスパラガスを4-5本のせ、2のパンチェッタあるいはベーコンをぱらぱらとかける。
7.熱いうちに召し上がれ。

いつもの材料で、こんなにお洒落なトーストに

【旅人のキッチン】ウィークエンドのごちそうトースト
©Crazy Adventures in Parenting

チーズと目玉焼きのトースト

材料

1名分

お好きなサンドイッチ用パン(小麦、ライブレッド、全粒粉など)
シュレッデッド・チーズ お好みで適量
全卵 1個
バター 適量
塩、胡椒 適量

参考レシピ

1.パンにスプーンを押しつけ、卵を落とす為の四角いくぼみを付ける。くぼみに塩胡椒。こちらを参照。
2.生の全卵1個をくぼみにのせる。塩胡椒する。
3.パンのふち(凹んでいない部分)にバターを塗り、シュレッデッド・チーズをのせる。
4.オーブンまたはオーブントースターで、卵に火がとおり、チーズがとろけるまで加熱する。
5.チーズ好きなら、卵に火が通るまでの間、さらにチーズを加えても。アツアツのうちにどうぞ。

バナナとピーナッツバターの相性が抜群。優しい甘さに満たされて。

【旅人のキッチン】ウィークエンドのごちそうトースト
©cupcake and cashmere

バナナとピーナッツバターのトースト

材料

1名分

お好きなサンドイッチ用パン(小麦、ライブレッド、全粒粉など)1枚
バナナ お好みで適量
ピーナッツバター お好みで適量

参考レシピ

1.パンをトーストして、ピーナッツバターをたっぷり塗る。
2.バナナの輪切りを1にのせる。
3.上からたっぷり蜂蜜をかける。お好みでシナモンや、シーソルトを振っても良い。

平日の疲れも癒える、ケーキのようにスイートなトースト

【旅人のキッチン】ウィークエンドのごちそうトースト
©Reluctant Entertainer

ヌテラとベリーのトースト

材料

3-4名分

バゲット 薄切り 12枚
無塩バター 大さじ2杯
ヌテラ(チョコレート風味のヘーゼルナッツのスプレッド) 1/2カップ
ブラックベリーまたはラズベリー、スライスしたストロベリー 適量(100g強)
煎ったスライス・アーモンド 適量
ミント(飾り用)あれば適量
シーソルト 好みで

参考レシピ

1.大きめのフライパンにバターを溶かし、バケットを置き、中高温で片面、ひっくり返して両面を焼く。約6分程度。
2.トーストしたバゲットをフライパンから出し、それぞれにヌテラを塗る。
3.2のヌテラを塗ったトーストに、ベリーとスライス・アーモンドをトッピング。
4.あればミントの葉を飾ると綺麗。お好みでシーソルトを振っても。
5.熱いうちに召し上がれ。

いずれも、思わず顔がほころぶ美味しさですよ。ウィークエンドの朝、こんなごちそうトーストをいただいたら、素敵な一日が始まりそうです。

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

SHARE

  • Facebook