フランスとヨーロッパ各地を結ぶフランス国鉄「SNCF」。フランス国内の移動はもちろん、国境を隔てた国々への移動にとても便利な交通機関です。

©youtube/SNCF
フランスを始め、ヨーロッパの広告には芸術性のあるものが多数あります。なかでもSNCFの広告は秀逸。大人でもワクワクしてしまいそうな内容なのです!
パリに「どこでもドア」が出現!?
2013年に行われた「Europe. It’s Just Next Door」という、パリとヨーロッパの各都市を結ぶSNCFのキャンペーン広告をご紹介しましょう。
パリの街中ににカラフルなドアが出現! 街並とそぐわない異様なドアを開くと、そこは別世界。ミラノやブリュッセル、バルセロナといったヨーロッパの地域やアーティストらがデジタルサイネージ上に現れるのです。
https://www.youtube.com/watch?v=GGW6Rm437tE
ドア越しに現れるパントマイムアーティストに画家、ダンサーらとリアルタイムでコミュニケーションが図れるのがとてもユニーク。
フランスに居ながら、ベルギーを体感
続いては、フランス南東部の都市リヨンとベルギーのブリュッセル間を結ぶ直通の高速列車TGVの誕生を記念して、2012年に制作されたキャンペーン広告。リヨンの人々にブリュッセルを体験してもらおうというこの企画、街中に用意されたボックスを覗くと、ブリュッセルの街並と音楽隊がデジタルサイネージのスクリーン上に現れます。
https://www.youtube.com/watch?v=KDYsHAhPyuQ
こちらも「どこでもドア」と同じく、リアルタイムで会話ができる仕組みになっています。音楽隊と会話する人々の笑顔が印象的です。
オブジェ風のアートな広告
2014年の夏のバカンスに向けたキャンペーン「Instants V」では、オペラ歌手やマリリン・モンローをモチーフにした立体的なオブジェ風の広告をフランスの街中にセット。五感を使って楽しめるユニークな広告に、足を止める通行人が続出!
https://www.youtube.com/watch?v=pVIhXXxBCU0
このキャンペーンはコンサートや博物館のチケットと列車の乗車券をセットにしたもので、夏休みを盛り上げる企画として登場したものです。
現代の技術と伝統や文化をうまく織り交ぜた広告の数々、どれも素敵ですね。
[sncf.com]

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