巨大な雪像は一見の価値あり
真冬に行われる国内イベントで、毎年話題になるのが、さっぽろ雪まつり。2015年は2月5日～11日に開催されます。
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雪まつりでとにかく目を引くのが、このような巨大雪像。あまりの迫力に圧倒されます。
巨大雪像は自衛隊によって作られています。
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氷像もあります。夜はライトアップされていて美しいですね。
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市民の手による雪像もあります。こちらも、それぞれに趣向が凝らされていて、見て回るととても面白いです。雪が降ると、像に雪が付着して雪像が面変わりするのも、なかなか趣があるものです。
繁華街にきらめく氷像
雪まつりの会場は、大通公園以外にもあります。
すすきの会場には、氷像がずらり。繁華街のネオンに照らされて、うっとりするほどの美しさ。
氷像の中に、カニや魚が閉じ込められているものもあります。なんとも贅沢な氷像ですね！
つどーむ会場では、すべり台やスノーラフトがあり、雪で遊べます。こちらは、家族連れが楽しめそう。
真冬の北海道は寒いですが、その寒さを存分に楽しめるのが、さっぽろ雪まつりの魅力です。しっかり着込んで、雪と思う存分親しんできましょう！
場所：大通公園 西1丁目～西12丁目
開催時間：いつでもご覧いただけます（ライトアップは22：00まで）
■つどーむ会場
場所：札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム（愛称：つどーむ） 札幌市東区栄町885番地1
開催時間：9：00～17：00
■すすきの会場
場所：場所：南4条通りから南6条通りまでの西4丁目線（駅前通り）市道
開催時間：いつでもご覧いただけます（ライトアップは23：00まで。※最終日は22：00まで）
[さっぽろ雪まつり]
PROFILE
Akiko Imai ライター・気象予報士
「団子より花」をモットーに、グルメよりは生き物や絶景を求めて旅するフリーライター。普段は医療系記事・育児＆教育系記事・子ども向け科学本などを執筆する傍ら、気象予報士としてお天気教室の講師も務める。共著書に『気象の図鑑 （まなびのずかん）』（技術評論社）がある。
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