生パスタばんざい!
市販の生パスタやヌードルメーカーの登場のおかげで、レストランでしか味わえなかった本格パスタ料理が手軽に食べられるようになりました!
トマトとニンニクさえあれば、ささっとトマトソースを作ってぱくり。こっくり濃厚なパスタが食べたいときには、やっぱりカルボナーラかな。
あなたはどんなパスタを作っていますか?
最近ちょっとマンネリぎみかも・・・という方に作ってみてほしいのが、イギリスのスーパーシェフ、ジェイミー・オリバーのレシピです。
彼の料理スタイルは豪快で、その風貌はまるでいたずらっ子のよう。レモンを絞るときは手で種を受け止め、握りつぶすように絞ります(笑)。柑橘類は果汁よりも皮の方に香りがあるので、実はとても合理的な方法なんですね。
軽快なおしゃべりとともに、無駄のない動きであっという間にお料理が完成。人柄を映し出す彼のレシピは、誰でも試せる簡単なものでありながら、間違いないおいしさです。
シンプルなトマトソースとエビのタリエリーニ
プチトマト
エキストラバージンオリーブオイル
エビ 300g
ニンニクひとかけをみじん切りに
レモンの皮とジュース
コニャックかブランデー 60㏄
シングルクリーム(脂肪分の少ない生クリーム。牛乳と生クリームで代用可) 142ml
新鮮なパセリひと握り分をみじん切りに
塩
黒コショウ(できれば挽きたてを)
タリエリーニ(細めの平麺) 400g
作り方
1.プチトマトは小さくカットする。
2.フライパンにオイルを入れ、エビ、ニンニク、レモンの皮、トマトを炒める。
3.コニャックまたはブランデーを投入!炎を上げてアルコールをとばす。
4.クリームを追加し、塩、コショウで味を整え、レモン汁を加える。
5.あらかじめ沸騰させていたお湯にパスタを入れ、適度な固さに茹でる。
6.4のソースであえてパセリを散らし、完成。
生地にホウレンソウやにんじんのペーストを練りこんでみると、さらにプロっぽい仕上がりに。ミキサーで粉末にした海苔やわかめを入れてみるのも面白いかもしれませんね。創造力を働かせて、味の冒険に出かけてみましょう!
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