福島県の会津。2013年大河ドラマ「八重の桜」の舞台にもなりました。鶴ヶ城、白虎隊など歴史についてのイメージが強いですが、豊かな文化や自然、そして美味しいものがたくさんあります。今回は、おススメの会津土産をご紹介しましょうね。
「あがらんしょ」は「お食べください」「お入りください」。
「さすけね」は「大丈夫」。
銘菓
■会津駄菓子 本家長門屋
あんこ玉、黄粉ねじり、黒ぱん、ちそぱん、カルメ焼きなど、童心に帰る楽しいお菓子。紙風船や会津の四季すごろくなどおもちゃがはいった詰め合わせもあります。
(C)本家 長門屋
■会津チーズまんじゅう 太郎庵
チーズとおまんじゅう?? と思いますが、コレが美味しくてハマります。
(C)Taroan
■五郎兵衛飴 五郎兵衛飴本舗
もち米と麦芽と寒天のみで作られた「五郎兵衛飴」は、800年前から続いている歴史のあるお菓子。自然な優しい甘さと、柔らかい食感は後をひきます。
■會菓子 Greenapple-minimini
会津の名物がアイシングクッキーに。可愛過ぎて食べられないかも?
店頭販売は、駅カフェあいづで可能。
(C)Greenapple
■会津武者煎餅 オノギ食品
ピーナッツのはいったクッキータイプのお菓子。ピーナッツの香りとカリカリ感、程良い甘さで止まらなくなります。
(C)オノギ食品
有名酒造
酒どころの会津では、有名な酒造メーカーがあります。そうそうたる名酒が揃っていますが、今回は女性向けのお土産をセレクトしてみました。
■大吟醸使用 酒恵季(さけケーキ) 栄川
モンドセレクションで金賞をとった大吟醸をしみこませた、なんとも贅沢なケーキ。
これは試す価値ありですね。
■ぷちぷち(微発泡酒)末廣
日本酒は苦手という人でも、シャンパンかと勘違いして飲んでしまう甘めのお酒。値段も大きさも手頃なので、持ち帰るお土産にも良さそう。
(C)Suehiro Sake
駅カフェあいづ
駅の待合室が、会津17市町村のアンテナショップになりました。女性向けの気の利いたお土産が見つかりますよ。水出しコーヒーとそば粉マフィンなど、カフェメニューも充実しています。
■会津絵ろうそく
(C)facebook/駅カフェ あいづ
■会津塗り(漆器)
(C)facebook/駅カフェ あいづ
■会津本郷焼(樹ノ音工房)のコップ、おちょこ
(C)facebook/駅カフェ あいづ
[駅カフェ あいづ]
いずれも、会津の良さが伝わってくる魅力的なお土産。日本人がお土産好きなのは、日本には素晴らしい名産が揃っているからなのだと納得しますね。