TABIZINE > ヨーロッパ > フランス > グルメ > フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」

フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」

Posted by: sweetsholic
掲載日: Jul 5th, 2015. 更新日: Aug 11th, 2015
3人の読者が参考になると評価
Facebook はてなブックマーク LINEで送る コメント

訪れる場所によって、雰囲気がガラリと変わるフランス。パリやボルドーなど華やかな都市部はもちろん、ニースやカンヌといった高級リゾート地も素敵ですが、内陸部にも知られざる見所がたくさんあります。

フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」
(C)sweetsholic

そのひとつが、フランス南西部の小さくて可愛らしい町「Figeac(フィジャック)」。中世にはカトリック教の巡礼の道「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の宿場町として、また商業の町としてヨーロッパ中に名を馳せたと言います。

フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」
(C)sweetsholic

町の中心部に流れるセレ川沿いの緑溢れる風景や石造りの重厚な街並は、歩いてまわるだけでも感動を覚えそう! 

フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」
(C)sweetsholic


フィジャックの見所

町全体が、まるで美術館のようなフィジャック。

フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」
(C)sweetsholic

市内には中世に建てられた「サン=ソーヴル教会」や「ノートルダム・ド・ピュイ教会」があり、歴史散策をするにはぴったりです。

セレ川に架かる橋「Pont D’Or」を渡って、市内観光を楽しみましょう。市内の中心部「シャンポリオン広場(Place Champollion)」は、カフェやレストランが集まる観光スポットです。この広場は、ロゼッタ・ストーンの解読をした古代エジプト学研究者で、フィジャック生まれのジャン=フランソワ・シャンポリオン氏にちなんだもの。

フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」
(C)sweetsholic

広場にはシャンポリオン氏の生家跡に建てられた「シャンポリオン博物館」と、ロゼッタストーンの巨大レプリカがあります。

フランス南部の小さな美しい町「フィジャック」
(C)sweetsholic

sweetsholic

sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/


| 観光,グルメ,ヨーロッパ,フランス,グルメ,観光


フランスのグルメ関連リンク

田ガニのブン 田ガニのブン




ジェルブレのチョコレートクッキー ジェルブレのチョコレートクッキー
ブション ブション
フォー フォー
レバノン料理 レバノン料理

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 NEXT

#マルシェ



観光 グルメ ヨーロッパ フランス グルメ 観光