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フランス人流バゲットの美味しい食べ方5選

Posted by: 北川菜々子
掲載日: Oct 27th, 2018.
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バゲットの本場であるフランスの食卓には必ずパンがあります。『フランスのパン屋の定休日は重ならない〜フランス人のパンへのこだわり7選〜』でご紹介した通り、パン、そしてバゲットには強いこだわりがあります。バゲットの美味しい食べ方も熟知しているのがフランス人。 フランス人流バゲットの美味しい食べ方をご紹介します。


 シンプルにバターまたはジャム

朝食の食卓にバゲットが並ぶことが多いフランス。朝、焼きたてのバゲットをパン屋で購入することができた日はちょっとした幸せ。バゲットは、シンプルにバターまたはジャムで食べるのが一番というフランス人も多く、一番シンプルでポピュラーな食べ方です。

 ポタージュスープにはバゲットを添えて

フランスの家庭では冬場ポタージュスープがよく食べられます。各家庭でみなレシピが違うのではないかというほど、多種多様なポタージュスープがフランスにはあります。ポタージュスープを食べる時に、欠かせないのがバゲット。バゲットをポタージュスープに浸して食べるのがフランス人流の美味しい食べ方の一つです。

 生ハム、チーズ、サラミなどのおつまみと一緒に

フランスでは生ハム、チーズ、サラミの盛り合わせをワインのおつまみとして食べます。そこにはバゲットが絶対必要。バターをバゲットに塗り、生ハムやチーズをのせて食べ、ワインを楽しみます。ワインとパンが美味しい国ならではの、食事の楽しみです。

 サンドイッチとして食べるバゲット

日本でサンドイッチといえば、食パンで作られることが多いですが、フランスでは食パンのサンドイッチはあまり一般的ではありません。サンドイッチのパンといえば、バゲット。ハムや生ハム、チーズ、野菜、卵などがバターが塗られたバゲットに挟んであります。

 硬くなったバゲットはフレンチトーストで

昨日食べきれなかったバゲットが硬くなってしまった場合、フレンチトーストにして食べるフランス人もいます。日本ではフレンチトーストといえば、食パンで作るのが一般的ですが、フランスではバゲットで作ります。バゲットで作るフレンチトーストは、塩が効いてて、大人な味です。

パンが主食であるフランスのバゲットの食べ方は、多種多様です。ぜひ美味しいバゲットをゲットして、フランス人流美味しいバゲットの食べ方を楽しんでみてくださいね。

[All Photos by shutterstock.com]

北川菜々子

Nanako Kitagawa ライター
2007年よりフランス在住。パリ第八大学大学院を卒業。専攻は文化コミュニケーション。趣味は映画、読書、写真、雑貨、料理、街歩き、カフェ巡り。初めて訪れたその日からすっかりパリの街に魅了され、今日も旅をするようにパリの街を歩き回る。


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