これから旬を迎える枝豆。暑い夏のビールのおつまみには欠かせない存在ですね。気軽にヘルシーに食べられる枝豆ですが、実はちょっとの工夫で劇的においしくなるんです。今回は5つの秘密のコツをご紹介します。
豆がしっかり詰まっているものを選ぶ
さやの緑色が濃く、産毛がしっかりついているもの。また豆がふっくらとして粒の大きさがそろっているものを選びましょう。
枝豆の端をハサミで切っておく
枝豆をよく洗い、端を少しハサミで切ります(片方だけでもOK!)。端を切り落とすことで、枝豆に塩味がしみこみやすくなるんです。切り落としすぎると中身の実を傷つけてしまうので、端から5mmくらいがベスト。
茹でる前に塩揉みをする
ボールなどに端を切った枝豆を入れ塩を加えてよく揉みます(枝豆約250gに対して塩10gくらい)。塩揉みによって産毛を取り除き口当たりがよくなり、さらに塩味が枝豆に浸透しやすくなる効果が。
蓋をして短時間で茹でる
枝豆1パック(約250g)に対し、1リットルのお湯をわかします。沸騰したら塩30gを溶かし、枝豆を入れます。少しずらすように蓋をして3〜4分間茹でます。
ザルにとったらうちわで冷ます
すぐ冷ますために流水で流したくなるところですが、せっかくしみこんだ塩味が薄くなってしまい水っぽくなってしまいます。うちわや扇風機を使って熱を冷ますようにしましょう。
これからますます枝豆がおいしくなる季節。ビールをよく冷やして至福のひと時を楽しんでみてくださいね!
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