ここはバンコクから飛行機で約1時間の都市、チェンマイ。
「北方のバラ」とも称されるほど美しいこの古都チェンマイに、トラと直接戯れることができる夢のようなスポットがあるそうです。
その名も「Tiger Kingdom」。
夢みた写真が実現する
合成なんかじゃありません(笑)。正真正銘、本物のトラです。日本では、檻の中にいるのが当り前なトラ。そして私たち人間は、檻の外から彼らの姿を眺めるのが一般的です。
「トラに触れることなんて、飼育員さんにならない限り無理なのでは・・・?」
その常識を覆す、檻の中に入り、さらに彼らとスキンシップをとれるのが、このタイガーキングダムの魅力です。
ここに来れば、まるで映画のワンシーンのようなステキな1枚が撮れるはず。
タイガーキングダムにいるのは生まれて2〜4ヶ月の最も幼いサイズのトラから3歳以上の大型のトラまでさまざま。めったに会えないベイビータイガーともここではふれあい可能です。
ぬいぐるみのように3匹並んで寝そべる姿、サバンナの肉食ハンターとは思えないほど可愛い・・・見ているだけで癒されます。
大きくなってもこの通り。
こんな表情を見ると、トラもやっぱりネコの仲間なんだなあとほっこりしますね。
このタイガーキングダム、もちろん自分のカメラも持ち込み自由ですが、プラス500バーツでカメラマンをつけることもできるそうです。トラの状況に合わせておすすめの撮り方を教えてくれるのでとっておきの写真を残せること間違いなし。一人でお越しの方にもおすすめのオプションです。
さて、微笑ましくもあり羨ましくもある写真とともにご紹介したタイガーキングダム、いかがでしたか? おなじみのバンコクにお越しの方も、もうちょっとだけ足を伸ばして行ってみる価値ありそうです。
日本では見たことないような、まるでネコのようなトラたちがそこに待っています。
[Photo by Shutterstock.com]