自家製だから大きさは自由自在!丸ごと栗が入った「簡単どら焼きレシピ」

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Oct 12th, 2015

どら焼きを食べていて栗が入っていると、ちょっと得した気分になりませんか? ただ、多くは砕いた栗の一部が入っているだけですので物足りない場合も・・・。

これウマい!丸ごと栗が入った簡単どら焼きレシピ

そこで今回は農畜産業振興機構の情報を参考に、秋の味覚である栗を使った自作のどら焼きレシピを紹介します。ホットケーキを作る感覚で、案外簡単に作れてしまいますよ。

●材料
卵 2個
上白糖 100g
黒砂糖 30g
はちみつ 小さじ2
みりん 小さじ2
水溶きの重曹 小さじ1/3
薄力粉 130g
市販のあんこ 120g
栗の甘露煮 お好みの量

1:卵に上白糖、黒砂糖、はちみつ、みりんを混ぜる

これウマい!丸ごと栗が入った簡単どら焼きレシピ

最初は卵2個に上白糖100g、黒砂糖30g、はちみつとみりんをそれぞれ小さじ2入れて、混ぜてください。泡立て器で混ぜ続けているうちに、茶色いクリームのようになりますので、その段階で次の工程に移ります。

2:水溶きの重曹、薄力粉を入れて混ぜる

これウマい!丸ごと栗が入った簡単どら焼きレシピ

水溶きの重曹小さじ1/3と薄力粉130gを入れて、泡立て器で混ぜます。綺麗に混ざったら20分くらい寝かせて、その後は水を入れ硬さを調整します。

生地をすくったとき、ゆっくりと流れ落ちるくらいがちょうどいい硬さだと考えてください。

3:フライパンに油を丸く敷き、生地を流して焼く

これウマい!丸ごと栗が入った簡単どら焼きレシピ

ホットプレートがあれば温度調整が便利ですが、フライパンでも構いません。ホットプレートの場合は160℃~180℃に設定。フライパンは温度調整ができませんが、目安はあります。

フライパンの中央に、周りの縁と同じ高さまで手を近付けてみてください。手を放さなくてもぎりぎり大丈夫な熱さが180℃。分からなければ試しに油を敷いて、生地を少し流し込んでみてください。泡が出てくる程度が適温です。

ホットプレートやフライパンが温まったら油を丸く敷いて、その上に生地をゆっくりと注ぎます。サイズはお好み次第。生地の中央に泡が出てくるまで待って裏返してください。

4:あんこを丸めて栗の甘露煮の水気をふき取り、生地に挟む

これウマい!丸ごと栗が入った簡単どら焼きレシピ

生地が焼き上がったら、市販のあんこを500円玉くらいに丸めてください。粒あんでもこしあんでも構いません。市販の栗の甘露煮は水気をふき取っておきます。

あんこの玉を1枚目の生地に乗せて広げ、その上に栗を置きます。別のあんこ玉を栗に乗せて、最後に2枚目の生地で覆います。あんこと栗の量はもちろんお好み次第です。栗を細かく切って入れてもいいですし、2個3個分を丸ごと挟んでもOKです。ちなみに渋皮をむいた甘露煮が基本になりますが、渋皮煮を入れてもおいしいですよ。

以上、秋の味覚である栗を生かした自作のどら焼きレシピをまとめました。生地の大きさ、あんこと栗の量は自由自在。いろいろと試してみてくださいね。

[砂糖の簡単レシピ『栗入りどら焼き』 – 農畜産業振興機構]
[All Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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