【レシピ】急な来客でもあわてない!保存食材で簡単にできる大人パスタ

Posted by: Nao

掲載日: Oct 28th, 2015

【レシピ】ちょっぴり刺激的な大人のパスタ、プッタネスカ

イタリアンの定番パスタソースの一つ、プッタネスカ。酸味と辛味のアクセントが刺激的な味わいのトマトソースですが、ケッパー、アンチョビ、黒オリーブなど保存が効く食材で簡単に作れるんです。今回は急な来客でもサッと手早くおもてなしできるレシピをご紹介しますね。

イタリア語で「娼婦風」という意味のプッタネスカ(Puttanesca)。名前の由来がちょっと気になるところですが、「刺激的な味わいが娼婦を思わせる」「娼婦が夜遅くにあり合わせのものを混ぜて作った」「忙しい娼婦が体力をつけるために作った」など、様々な諸説があるようです。

材料(4人分)
スパゲッティ 240g
オリーブオイル 大さじ4
にんにく 1〜2片
トマト缶 200g
ケッパー  大さじ1
アンチョビ 3尾
黒オリーブ 150g
赤唐辛子 1本
塩・胡椒 少々

作り方
1、フライパンにオリーブオイル、みじん切りしたにんにく、赤唐辛子を入れ弱火にかける
2、にんにくがほんのり色づいてきたらアンチョビ、ケッパー、黒オリーブを入れて、焦がさないように炒める
3、トマト缶をつぶしながら加え、8〜10分煮る
4、スパゲッティをアルデンテに茹で、プッタネスカソースとよく和える
5、味見をして塩気が足りなければ、塩・胡椒で調整する

【レシピ】ちょっぴり刺激的な大人のパスタ、プッタネスカ

アンチョビや黒オリーブに塩気があるので、塩はちょっと控え目なくらいでも◎。水分が多いとスパゲッティとよく絡まないので、よく煮詰めて旨味を凝縮させるのがポイント。シンプルなお料理だけに、素材にちょっとこだわるとより一層おいしくなりますよ。

保存が効く食材で、急なおもてなしでも簡単においしく作れるプッタネスカ。赤ワインと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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