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【ネパール】滞在経験者が教えるカトマンズのタメル地区の楽しみ方

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Oct 29th, 2015. 更新日: Dec 3rd, 2015
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ネパールの首都、カトマンズに宿泊しようと思ったら真っ先に選びたい場所がタメル地区。カトマンズの中心部にあり、ネパールの雑多な雰囲気を満喫できるインターナショナルなツーリストスポットになっています。

【ネパール】世界を旅する人なら外せないカトマンズのタメル

そこで今回は現地在住のネパール人への取材や筆者の滞在経験をもとに、タメルの楽しみ方を紹介したいと思います。

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タメル地区は首都カトマンズの中でも世界中から人が集まるインターナショナルなエリア

【ネパール】世界を旅する人なら外せないカトマンズのタメル

そもそもタメル地区とは、ネパールの首都カトマンズの中心部にある国際的な観光拠点です。東京では該当する場所が見当たりませんが、あえていえば六本木と原宿を足して2で割った上に、上野のアメ横の雰囲気をトッピングしたような場所。

日本からはもちろん、ヨーロッパや北米などから来た観光客・バックパッカーが集まる場所で、ネパール独自の文化と先進諸国の雰囲気が混在したエネルギッシュなスポットになっています。

【ネパール】世界を旅する人なら外せないカトマンズのタメル

タメル地区は大まかに言えば南北に3本の通りが走り、その中央を一本の通りが横切っています。その周辺には高級ホテル、バックパッカー向けの宿、インターネットカフェ、各種ショップ、レストラン、外貨両替所などが立ち並んでいますので、とりあえずこの場所に宿を取れば間違いはありません。

ネパール恒例の夜間の停電時でも、人の多いタメルならば不安というよりもむしろ、安心してその状況を楽しめてしまいます。長い停電の最中はホテルの窓の外を眺めてみてください。月明かりの下で大勢の人が歩き回っている雰囲気が、旅心をくすぐってくれるはずですよ。

ちなみに、同エリアで働くネパール人であれば、かなりの確率で英語が話せます。片言の英語が話せるだけでも不自由なく過ごせますので、とりあえず初めてのネパール旅行であれば、カトマンズのタメルに宿を探してください。

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の媒体に日本語と英語で執筆を行う。北陸3県を舞台にしたウェブメディア『HOKUROKU』の創刊編集長も務める。 https://hokuroku.media/


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