寒い季節が続いています。休日はどこにも出掛けたくなくて「家でゴロゴロ、ぬくぬくしていた~い」と思っている人も少なくないはず。
そこで今回は冬場のバスタイムを充実させるべく、手作りのバスボムのレシピを紹介したいと思います。自分で好きな材料を調合し、好きな香りをお風呂で楽しむチャンス。
作るほどに面白くなってきますので、ぜひともこの冬、自前の入浴剤作りにチャレンジしてみてください。
バスボムの材料は重曹にクエン酸と塩など
バスボムを作るために用意すべき材料は、
(1)重曹・・・100g~150g
(2)クエン酸・・・50g~75g
(3)塩・・・50g~75g
(4)食紅
(5)アロマオイル
(6)水
(7)クッキーなどを作る型
になります。基本的には上述の材料をゆっくりと混ぜて型に詰め、固めるだけの話。「重曹? クエン酸?」と思うかもしれませんが、全部100円ショップやドラッグストアに売っていますよ。
入浴剤の手作りはすご~く簡単
細かい作り方に移ります。まずは(1)(2)(3)(4)をボウルに入れて手でかき混ぜます。その後に(5)の香料を入れて(6)の水を数滴垂らしながら練り込んでいきます。
この際、水を一気に入れると重曹が「しゅわしゅわー」と発砲してしまいます。最初はどうしても水を多めに入れてしまいますが、「これで大丈夫かな」という量を少しずつ足していってください。
その上で硬さが出てきたら、クッキーなどの型に押し込んで完了です。後は数時間から半日放置すると完成です。楽ちんですよね。
レシピをアレンジする楽しみもある
実際にお風呂に入れてみると、シュワーという音とともにバスルームに香りが広がるようになります。
ただ、食紅の種類によっては、バスタブに色が残ってしまうケースもありました。逆に十分に色が出ない場合も出てきます。ときによっては香りも十分ではないかもしれませんが、自分で作ったという安心感がいいですよね。
何度も作り直しているうちに、だんだん自分の好みに合わせて調合できるようになるはず。何もない休日などに大量に作ったら、袋に詰めて友人にプレゼントすると喜ばれるかもしれませんよ。
以上、手作りの入浴剤バスボムのレシピをまとめました。まだまだ春は遠いです。寒い冬をできるだけ楽しむテクニックとして、手作りを始めてみては?
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