【簡単レシピ】材料は100円ショップ!冬こそ、かわいいバスボム作り

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Jan 15th, 2016

寒い季節が続いています。休日はどこにも出掛けたくなくて「家でゴロゴロ、ぬくぬくしていた~い」と思っている人も少なくないはず。

冬こそゆっくり楽しみたい!ほっこり温まる手作りバスボムのレシピと材料

そこで今回は冬場のバスタイムを充実させるべく、手作りのバスボムのレシピを紹介したいと思います。自分で好きな材料を調合し、好きな香りをお風呂で楽しむチャンス。

作るほどに面白くなってきますので、ぜひともこの冬、自前の入浴剤作りにチャレンジしてみてください。

バスボムの材料は重曹にクエン酸と塩など

冬こそゆっくり楽しみたい!ほっこり温まる手作りバスボムのレシピと材料

バスボムを作るために用意すべき材料は、

(1)重曹・・・100g~150g
(2)クエン酸・・・50g~75g
(3)塩・・・50g~75g
(4)食紅
(5)アロマオイル
(6)水
(7)クッキーなどを作る型

になります。基本的には上述の材料をゆっくりと混ぜて型に詰め、固めるだけの話。「重曹? クエン酸?」と思うかもしれませんが、全部100円ショップやドラッグストアに売っていますよ。

入浴剤の手作りはすご~く簡単

冬こそゆっくり楽しみたい!ほっこり温まる手作りバスボムのレシピと材料

細かい作り方に移ります。まずは(1)(2)(3)(4)をボウルに入れて手でかき混ぜます。その後に(5)の香料を入れて(6)の水を数滴垂らしながら練り込んでいきます。

この際、水を一気に入れると重曹が「しゅわしゅわー」と発砲してしまいます。最初はどうしても水を多めに入れてしまいますが、「これで大丈夫かな」という量を少しずつ足していってください。

その上で硬さが出てきたら、クッキーなどの型に押し込んで完了です。後は数時間から半日放置すると完成です。楽ちんですよね。

レシピをアレンジする楽しみもある

冬こそゆっくり楽しみたい!ほっこり温まる手作りバスボムのレシピと材料

実際にお風呂に入れてみると、シュワーという音とともにバスルームに香りが広がるようになります。

ただ、食紅の種類によっては、バスタブに色が残ってしまうケースもありました。逆に十分に色が出ない場合も出てきます。ときによっては香りも十分ではないかもしれませんが、自分で作ったという安心感がいいですよね。

何度も作り直しているうちに、だんだん自分の好みに合わせて調合できるようになるはず。何もない休日などに大量に作ったら、袋に詰めて友人にプレゼントすると喜ばれるかもしれませんよ。

以上、手作りの入浴剤バスボムのレシピをまとめました。まだまだ春は遠いです。寒い冬をできるだけ楽しむテクニックとして、手作りを始めてみては?

[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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