「暮らすように旅したい」夢を叶えるフィレンツェのおすすめ宿3選

Posted by: 藤原亮子

掲載日: May 9th, 2016

旅先で、暮らすように過ごせたら。

そう思っている旅好きの方も多いと思います。その町の雰囲気に浸ってじっくり見てみれば、ただ観光名所をまわるだけの旅よりも、もっとよりよくその町、旅を感じることができて楽しいですよね。

「暮らすように旅したい」夢を叶える宿フィレンツェ3選

「暮らすように旅したい」そんな夢を叶えてくれる、とっておきの宿をフィレンツェからご紹介します。

芸術の都にどっぷり浸るラグジュアリーな宿

フィレンツェはルネッサンス文化が花開いた芸術の都。ウフィツィ美術館、アカデミア美術館をはじめ、100を超す美術館、博物館があり、フィレンツェを楽しむなら、ゆっくり滞在して色んな美術館を巡りたいものです。芸術にどっぷり浸る旅にふさわしい宿がこちら、「Museum Suite」。

まるで部屋そのものが美術館のように、美しい調度品で飾られた、ゆったりとしたラグジュアリーな空間。アパートメントタイプなので、ゆったりと滞在することができます。

そして、窓からは川を挟んで正面に見えるウフィツィ美術館。部屋からの眺望もまるで絵画のように美しいですよ。町を歩きたくさんの芸術に触れ、部屋に帰ってからもその美しさに浸る、夢のような宿です。

[Museum Suite]

好立地に居を構えてバンバン観光したい

とにかく色々見てまわったり、たくさんお買い物もしたい、活動的な旅スタイルの人には、観光の中心地に拠点を置くのが快適ですよね。みてまわるのにも便利ですし、休憩したり、買い物した物をいったん置きに行ったりするのに便利です。

フィレンツェの観光の中心、大聖堂のすぐ側にあるこちらの「Adelaide House」なら、立地は最高、でもホテルではなくB&Bですので、手軽な価格で泊まることができます。落ち着けるアットホームな雰囲気も、拠点にするにはもってこいです。

[Adelaide House]

閑静な住宅街で海外暮らしを疑似体験

観光もしたいけど、地元のスーパーに行ったり、もっと暮らすようにゆっくりと滞在したい方は、住宅街にあるこちらの宿「B&B Al Cantuccio」がおすすめです。

閑静な住宅街ですが、アカデミア美術館から徒歩10分と、歩いて市内観光もできる好立地です。

日本人女性のオーナーがあたたかく迎えてくれるこちらの宿は、まるで友人宅に泊まっているような、アットホームでくつろいだ雰囲気です。宿にいながら、まるでそこに暮らしているように落ち着いて滞在できます。

[B&B Al Cantuccio]

もっと深く旅を追求したいあなた、次は「暮らすように旅する」スタイル、楽しんでみませんか? 暮らすように落ち着いて見る景色に、新しい発見と、深い感動がきっとあるでしょう。

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

藤原亮子

Ryoko Fujihara フォトグラファー&ライター

イタリア・フィレンツェ在住フォトグラファー&ライター。東京でカメラマンとして活動後、’09年、イタリアの明るい太陽(と、おいしい食べ物)に魅せられて渡伊。現在、イタリアで撮影・執筆活動をしつつ、更なる美しい景色を求めてカメラ片手に旅を続けている。

イタリア・フィレンツェ在住フォトグラファー&ライター。東京でカメラマンとして活動後、’09年、イタリアの明るい太陽(と、おいしい食べ物)に魅せられて渡伊。現在、イタリアで撮影・執筆活動をしつつ、更なる美しい景色を求めてカメラ片手に旅を続けている。

SHARE

  • Facebook