100円ショップでも売っているアレを1つ置くだけでストレス解消になる!?

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Jun 19th, 2016

たった1つ置くだけでストレス解消が証明!100均にもあるアイテムとは

梅雨どきの毎日、「なんだか疲れている・・・」といった人はいませんか?

そこで今回は農林水産省などの情報を参考に、観葉植物の持つストレス解消効果を紹介します。超初心者でも簡単に育てられる観葉植物も3つ紹介します。「なんだかスッキリしない・・・」という人は必見です!

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観葉植物のストレス解消効果は証明済み?

たった1つ置くだけでストレス解消が証明!100均にもあるアイテムとは

森の木々にせよ観葉植物にせよ、緑には人を癒やす効果があると知られています。「気持ちいい~!」といった単なる主観だけではなく、医学的にも証明されているのだとか。

例えば農林水産政策研究所の実験によると、高校生や医療従事者に観葉植物を見せたところ、リラックス状態で高まる副交感神経の活動が高まったと確認されたそうです。逆にストレスがかかると高まる交感神経の働きも抑えられたのだとか。

筆者も最近新しく家のカウンターにポトスを追加したのですが、それだけでもちょっと気持ちが明るくなった気がします。

「なんだか、疲れがとれない」「気分が沈む」という人は、部屋の中に観葉植物を置いてみては? 次はおすすめの観葉植物をご紹介します。

初心者におすすめの楽ちん観葉植物は?

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ですが、いざ始めてみようと思っても、観葉植物は奥が深そうでちょっと手を出しづらいですよね。でも、大丈夫です。細かい手入れをしなくても育ってくれる、初心者向けの観葉植物はいくつもあります。その代表例と言えば、

・ポトス
・パキラ
・オリヅルラン

などなど。どれも筆者の家で育てていますが、とにかく簡単です。しかも100円ショップに、小さな鉢で売っています。全部買っても300円ほど!

たった1つ置くだけでストレス解消が証明!100均にもあるアイテムとは

ポトスはメジャーな観葉植物で、鉢植えではなく水差し(土を用意せず、ペットボトルなどに水を入れて差すだけ)でも育てられる手軽さがあります。

近くに何か樹木があれば、その木に巻き付いて上に伸びますし、何もなければ鉢の下の方に自然と枝葉を伸ばしていきます。全くの暗闇では育ちませんが、カーテン越しの明かり程度でも一年の大半はOK。楽ちんですよね。

たった1つ置くだけでストレス解消が証明!100均にもあるアイテムとは

パキラもとってもオシャレな樹木。ナチュラル系のカフェなどでもよく見かけます。

とにかく日当たりのいい場所に置いておけば、太い幹からぴょんぴょんと新しい枝が生えて、葉を茂らせてくれます。インテリアにはもってこいの観葉植物。ぜひともチャレンジしてみてください。

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オリヅルランも定番中の定番。地表で打ち上げ花火を爆発させたように、細長い葉っぱがこんもりと四方へ広がっています。葉っぱそのものも、白い縁取りがされていて、ちょっとした部屋のアクセントになってくれます。

こちらも日当たりのいい場所に置いておけば、どんどん育ってくれます。土が乾いてきたら水をあげる程度で構いません。仕事で忙しい人でも、苦労なく育てられますよ。

ちなみに、声を掛けてあげると植物も育つといいますよね。「きれいな葉っぱだね~」「ぐんぐん育ってるね」「元気だね」と観葉植物に明るく話し掛けてみてください。気がつけば自分も前向きな気持ちになっているはず。

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、一人暮らしの人はぜひとも試してみてくださいね。

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[観葉植物を育てよう – 日本インドア・グリーン協会]
[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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