毎年、夏になると増えるのが海でのハプニング。突然、雷が鳴り始めたり、クラゲに刺されたり、沖に流されたり・・・。そんなとき、ちょっとした知識を持っていれば、大きな事故を未然に防ぐことができます。今回は、知っておいた方がいい海でハプニングが起こった際の対処法を7つご紹介。
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放っておくのは危険! クラゲに刺されたらすぐに応急処置を
クラゲは8月のお盆あたりから10月くらいまで大量発生し、刺される人が後を立ちません。そんなクラゲに刺されないためには、クラゲ除けローションを塗ったり、ウェットスーツorラッシュガードを着て海に入るのが一番です。
それでも、刺されてしまったら、素早く海から上がり、ピンセットなどで、クラゲの触手を抜き(※素手で引き抜くのは危険です)、40度以上の熱い砂を患部にかけてから、海水で洗い流してください。ただ、これはあくまで応急処置ですので、すぐに病院に行きましょう。
気づいたら沖に流されていた! 沖向きの流れから抜け出すことを第一に考えて
大前提として、なるべくライフセーバーのいる海で泳ぐことが大切です。しかし、ライフセーバーがいる海ばかりではないのが現状。もしライフセーバーがいない海で沖まで流されてしまったら、体制を整えて、顔をしっかり水面から出して呼吸します。もし浮き輪などがあれば、それにしっかりつかまって、体力の消耗を最小限に抑えましょう。
そのうえで、岸と平行に泳いで、沖向きの流れから抜け出すことが大切。間違っても、岸に向かってまっすぐ泳がないでください。ますます沖向きの流れに巻き込まれてしまう危険性があります。また、近くに人がいるようなら、大声で助けを求めたり、手を振るなどして、SOSの合図を送りましょう。
恐怖のシャークアタック! サメを見かけたら生存率を高める行動を
サメに遭遇したら、まずは慌てないことが大事です。サメは水しぶきに敏感に反応するので注意してください。ただ、サメは空腹でなければ、人を襲ってくることはめったにないため、落ち着いて、水しぶきを立てずに、静かにその場を離れましょう。
しかし、サメが攻撃してきた場合は、サメの急所である目や鼻先を思いっきり殴ってください。もしも、サメに噛まれてしまったら、指をサメの目に入れてください。サメが驚いて離してくれるかもしれません。
パニック! 溺れてしまったときは、とにかく慌てず冷静に
まずは慌てず、落ち着いてください。そのうえで、力を抜いて自然に浮かぶまで待ちましょう。浮いたら、仰向けになって、口と鼻を水面に出し、波や流れに身を任せます。それから、周囲に助けを求めてください。大声で叫んだり、手を挙げたり、振るなどすれば、誰かに気づいてもらえる可能性があります。
ポイントは無理して泳がないことと、着ている服を脱がないことです。海の中で動くと、想像以上に体力を消耗するので注意してくださいね。
海で泳いでいたらイナズマが! 落雷から身を守るには?
ダイビングなどをして完全に水中にもぐっている状態であれば、雷が海面に落ちたとしても、感電することはほとんどありません。しかし、問題なのは海水浴中の雷。直接、雷に打たれたら、死につながることも少なくありません。
雷鳴のとどろきが聞こえたら、すぐに海からあがり、安全な建物の中に避難してください。逃げ場がなく、すでに雷が頭上にきているような状態だったら、できるだけ体勢を低くして、靴を履くことが大事です。
不快! 耳に水が入ってしまったらどうすればいい?
耳の中に水が入ってしまったときの対処法はいくつかありますが、一番簡単なのは、仰向けに寝転がって、数分じっとした後、水が入ってしまった方の耳を下にゆっくりと頭を転がすことでしょう。
また、ティッシュでこよりを作って、耳に差し込み、水を吸わせるのもおすすめ。水の入った耳を斜め上に引っ張りながら頭を傾ける方法も有効です。それでも水が残っている場合は、自然に乾燥するまで待つか、耳鼻科に行くといいでしょう。
ヒリヒリと痛い! 日焼けをしてしまったときに皮を剥くのはNG
日焼けをすると、最初はヒリヒリと痛いものです。赤く痛みがある期間は、火傷と同じ状態になっているので、なるべく患部を冷やして、ワセリンなどで保湿してください。そして、だんだんと皮が剥けてかゆくなってきたら、自分で皮を剥くのは我慢して、自然に皮が剥がれるまで待ち、めくれた皮は眉用バサミなどで切ります。
お風呂に入る際は、ぬるま湯で患部を洗い、皮がめくれた部分をワセリンや化粧水などで保湿しましょう。また、日焼けを未然に防ぎたいのなら、日焼け止めを2~3時間おきにこまめに塗るのを忘れないようにしてくださいね。
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