17の無人島から選べる!無人島でサバイバル体験できるツアー

Posted by: 目黒沙弥

掲載日: Oct 11th, 2016

物や情報にありふれた生活を送っている現代人。そんな生活とは一転、もし日常の喧騒や仕事の重圧から離れて無人島で数日間過ごせたら・・・? 夢のような世界にも聞こえますが、実はそんな体験が海外の旅行代理店「Docastaway」で実現できちゃうんです! では早速サバイバル生活の魅力に迫ってみようと思います。

Docastawayって?

「なにもない」が極上の贅沢!無人島でサバイバル体験
(C) facebook/Docastaway

Docastawayというのは海外の旅行代理店ですが、この会社がここまで注目されるのには「ある理由」がありました。それはこの旅行会社の扱う旅行の種類が「無人島でのサバイバル生活」に特化しているからなんです。とはいっても無人島に一人だと心配事は多く、リスクはつきもの。でも安心してください。そんな心配事をカバーするために一人ひとりのレベルと要望に合わせたコースを設けているんです。

選べる二つのモード

「なにもない」が極上の贅沢!無人島でサバイバル体験
(C) facebook/Docastaway

モードは「アドベンチャーモード」と「コンフォート(快適)モード」の二つから成り、そのなかでもそれぞれレベルが振り分けられているのでしっかりと吟味した上で自分の要望に合うコースを選ぶことが出来ます。火おこしからテントの設置や狩りまでをすべて自分で行う上級者用のコースもあれば、コテージに泊まり食事なども用意されるラグジュアリーな無人島生活まで、選択できるコースはさまざま。「アウトドアの知識はないけどアドベンチャーモードに挑戦したい!」という冒険心のある方でも、事前にプロのスタッフからしっかりとしたレクチャーがあるので安心です。

行き先は?

「なにもない」が極上の贅沢!無人島でサバイバル体験
(C) facebook/Docastaway

冒険の舞台になるのはフィリピン、インドネシア、タイなどの東南アジア諸国や南米やオセアニアなどにある無人島。その数はなんと17にものぼり、設定レベルと自分で行きたいところを照らし合わせて選べるところも参加者からは好評のようです。ただ行ける時期、ベストシーズンなども決まっているのでしっかり自分のスケジュールと調整することが必須です。

値段は?

「なにもない」が極上の贅沢!無人島でサバイバル体験
(C) facebook/Docastaway

アドベンチャーモードは一日ひとり当たり80ユーロから、コンフォートモードは85ユーロから参加できるメニューがあり、これにはローカルフライト・島までの移動代・ギア・滞在費などの必要最低限のものが含まれています。日本からその国までの飛行機代、ヘリコプターが必要な島に行く場合や専属のガイドなどが必要になる場合はまた別途費用が発生しますが、想像よりはるかにお手軽価格なのではないでしょうか?

日本人の女子大生が参加したことでも話題に!

「なにもない」が極上の贅沢!無人島でサバイバル体験
(C) facebook/Docastaway

実は以前、このDocastawayを利用して日本人のホリレイコさんという女子大生がひとりでサバイバル生活をして話題にもなりました。なんでもホリさんはアウトドア経験はなく、サバイバルに関する知識についても皆無の状態で挑戦したようですが、無事に19日間のサバイバル生活を遂行。元々一人で生きていくことが好きだった彼女は最初の数日間こそ開放感を感じていたもの、徐々に気持ちは変わってゆき彼女が最後に感じたのは孤独感。そしてホリさんは「他人のおかげで苦しみだけではなく、幸せも感じられる」、そんな言葉を残しました。

人の旅のスタイルは十人十色。だけどせっかく一度きりの人生ならば、「無人島でサバイバル」なんて冒険も良いかもしれませんね。このDocastawayで新たな自分の一面を見つけてみてはいかがでしょう。

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PROFILE

目黒沙弥

Saya Meguro ライター

北海道出身。NZや日本をヒッチハイク縦断してみたり、ヒマラヤに登ってみたり、スペインで盗難に遭ってみたり。とにかくワクワクすることがすき。将来の夢は湖畔のちかくに家を建てて、動物と自然に囲まれて暮らすこと。

北海道出身。NZや日本をヒッチハイク縦断してみたり、ヒマラヤに登ってみたり、スペインで盗難に遭ってみたり。とにかくワクワクすることがすき。将来の夢は湖畔のちかくに家を建てて、動物と自然に囲まれて暮らすこと。

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