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情緒あふれる「7つの丘の街」を堪能!リスボンでしたい10のこと

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ポルトガルで一番おいしいエッグタルトをいただく

情緒あふれる「7つの丘の街」を堪能!リスボンでしたい10のこと

(C) Haruna Akamatsu

ポルトガルで食べたいスイーツといえば、エッグタルト。ポルトガルでは、「パステル・デ・ナタ」と呼ばれます。「ポルトガルで最もおいしいナタ」との呼び声高いのが、ジェロニモス修道院があるベレン地区の有名店「パステイス・デ・ベレン」。1837年創業の老舗で、ジェロニモス修道院から伝わったという秘伝のレシピを今も守り続けています。パリッとした生地に、とろけるようになめらかなクリームが詰まったパステル・デ・ナタは、まさに絶品。

アルファマ地区でノスタルジック散歩を楽しむ

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迷路のような入り組んだ路地に洗濯物がはためく、リスボンで最もノスタルジックな風景が楽しめる場所がアルファマ地区。1755年のリスボン大地震の被害をあまり受けなかったため、市内で最も古い街並みが残されています。

ポルトガルの初代国王が建設を命じたカテドラルや、アルファマ地区を一望できるポスタル・ド・ソル広場を見学したら、広場脇の階段を下りて、路地に分け入ってみましょう。時間が止まってしまったかのようなのんびりとした時間が味わえるはずです。

国立古美術館で南蛮屏風の傑作に出会う

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(C) Haruna Akamatsu

1883年創設の、ポルトガルで最も重要な美術館「国立古美術館」。14~19世紀のヨーロッパ美術や、大航海時代に世界各地から集めた宝物が展示されています。日本人として注目したいのが、日本からポルトガルに渡った狩野内膳作の南蛮屏風。インドのゴアで出航準備をするポルトガル船と、それが長崎の平戸に到着した様子が描かれた屏風は、桃山文化の最高傑作です。遠く離れた異国の地で、日本の芸術に出会う感動は格別です。

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