一人旅で意外と困る!「自撮り」「セルフィー」の上手な撮影法6選

Posted by: あやみ

掲載日: Dec 23rd, 2016

一人旅をしていて困ることのひとつに自分の写真の撮影があります。自分を含めた風景画像などを撮影したいと思っても、なかなかうまく撮れず諦めてしまうことも。しかし、せっかくの旅行で自分の写真が1枚も残せないのも悲しいですよね。そこで一人旅の際、自分の写真を上手に撮影する方法をお伝えします。

恥を捨てて自撮り棒で撮影する

一人旅で意外と困る!自分の写真はどうやって撮影すればいいの?

自撮り棒は手軽にポーズや表情をキメて撮影できる大変便利なアイテム。昨年、台湾に行った際も、多くの人が自撮り棒で撮影しているのを見かけました。一人旅だとちょっと恥ずかしいかもしれませんが、人がいなくなった瞬間を狙って撮影すれば、良い写真を撮ることができます。

しかし、自撮り棒は周りに迷惑をかけたり、危険な場所に伸ばしたりして撮影しないように十分注意する必要があります。また使用禁止の施設もありますので、あらかじめリサーチしておきましょう。念のため、え!罰金に入場禁止も!? 海外旅行中に「自分撮り」する際の注意点もチェックしておくといいかもしれませんね。

一期一会だと思って、周りにいる人に撮影をお願いする

一人旅で意外と困る!自分の写真はどうやって撮影すればいいの?

自然な自分の写真が撮りたいのなら、周りにいる人に撮影をお願いするのが一番。自撮り棒で撮影するほどのキメ顔にはなりませんが、そのぶん自然な表情の写真を撮影できます。

特に撮影に協力的なのがカップル。最初は少し勇気がいるかもしれませんが「写真を撮ってもらえますか?」とお願いすれば、気前よく応じてくれることがほとんどです。撮影をお願いしたカップルから逆に撮影をお願いされるなんてこともあり、ちょっとした旅先でのコミュニケーションが取れることもあります。

スマホのセルフタイマー機能を使う

一人旅で意外と困る!自分の写真はどうやって撮影すればいいの?

スマホのセルフタイマーを上手に使えば、理想的なアングルで自分の写真を撮ることができます。撮影の仕方としては、スマホのセルフタイマー機能をオンにして、少し高い場所にバッグなどでスマホを固定して置き、まずは1枚撮影してみましょう。そこでブレるようなら角度を変えて、スマホを置き直し調整を。そして再びテスト撮影をしてみてください。それを繰り返すことで、理想的なアングルで自撮りができます。

ただし、スマホのセルフタイマー機能で自撮りするのは、周りに人がたくさんいる場所だと結構恥ずかしいかもしれません。人のいないときを狙ってスマホのアングルを調整しつつ撮影することをオススメします。

スマホ専用の三脚を持っていく

一人旅で意外と困る!自分の写真はどうやって撮影すればいいの?

まるで人に撮影してもらったかのような自然かつ美しい写真を撮りたいのなら、三脚を持っていくといいでしょう。今はスマホ専用の三脚もありますので、荷物になるミラーレス一眼レフなどを持っていく必要はありません(もちろん本格的な写真を撮影したいのなら持っていくのもありです)。三脚があるとしっかりとカメラを固定できるため、ブレのない素敵な写真を比較的簡単に撮影できます。スマホ用の三脚であれば、それほど荷物にならないのも嬉しいところ。

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人がいなくなった瞬間を狙って自撮り

一人旅で意外と困る!自分の写真はどうやって撮影すればいいの?

王道と言える方法ですが、人がいなくなった瞬間を狙って自撮りするのもありでしょう。その際、綺麗に自分の写真を撮りたいのなら、自撮り専用のアプリを使うのもいいかもしれません。別人のように美しくなる自撮り専用アプリ「BeautyPlus」やフィルターで画像の色味を絶妙に変えることができるアプリ「CunPic」などたくさんありますので、好みのものを前もってインストールしておくといいでしょう。

ただ、自撮りの難点としては自分の腕が伸びる位置からしか撮影できず、風景などよりも自分が大きく写ってしまうこと。そのため、自撮りする際は、やはりスマホのセルフタイマー機能を使って撮影した方がいいかもしれませんね。

上級者向け?自撮り専用のドローンを使う

一人旅で意外と困る!自分の写真はどうやって撮影すればいいの?

高画質&オシャレなアングルで自分の写真を撮影したいのなら自撮り専用のドローンを使うのもいいでしょう。上級者向けとも言える自撮りの方法ですが、これまであまり見たことのない空中から撮影したフォトジェニックな写真を撮影できますよ。小型高性能ドローン「Dobby」などで撮影可能です。

一人旅で意外と困る!自分の写真はどうやって撮影すればいいの?
(C)PR TIMES/株式会社DMM.com

自撮りだけではなく、海の上、人が行けない場所なども撮影できて便利ですよね。しかし、このドローンを使う際も、人の迷惑にならないこと、撮影禁止の場所に飛行させないことが大前提となりますので(場所によっては国土交通省への申請が必要)そこにだけは注意しましょう。

SNS映え生活【1】差がつくセルフィー!プロフィール写真撮影7つのコツ」も要チェックです!

[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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