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年末と年の瀬の違いは?元旦と元日の違いは?知っておきたい言葉の違い6選

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Dec 31st, 2016.
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世の中には似たような言葉の組み合わせがたくさんあります。その違いをはっきりと意識せず、何となく使い分けているという人も少なくないと思いますが、いかがですか?

年末と年の瀬の違いは分かる?【似たようで実は意味が違う】年末年始で使いそうな言葉6選

そこで今回は年末年始にかけて使いそうな言葉の中から、意外に意味の違いを知らないまま使っていそうなキーワードをチョイスしてみました!


1:掃除と清掃

年末と年の瀬の違いは分かる?【似たようで実は意味が違う】年末年始で使いそうな言葉6選

最初は掃除と清掃。年末の大仕事として、大掃除があります。この「掃除」という言葉、似たような「清掃」という日本語もありますが、どう使い分ければいいのでしょうか?

「掃除」<ごみやほこりをはいたりふいたりして取りのぞき、清潔にすること>
「清掃」<きれいに掃除すること>
(ともに岩波書店『広辞苑』より引用)

両者はお互いに重なる部分を持ちながらも、清掃はより「きれい」に掃除をする意味だとも受け取れますよね。『類語例解辞典』(小学館)を見ると、両者は基本的に同じ動作を意味すると紹介されています。使い分けとしては文章語的な響きを出したいときに、「清掃」が好まれるのだとか。

2:しらたきと糸こんにゃく

年末と年の瀬の違いは分かる?【似たようで実は意味が違う】年末年始で使いそうな言葉6選

冬になれば鍋を囲む機会も増えるかと思います。その具材にしらたきや糸こんにゃくを入れる場合もあるかと思いますが、その違いは何なのでしょうか? 

「糸こんにゃく」<紐のように細かく切ったこんにゃく>
「しらたき」<糸ごんにゃくのさらに細かく切ったもの>
(ともに岩波書店『広辞苑』より引用)

とあります。要するに、糸こんにゃくをさらに細かくした食べ物が、しらたきなのですね。

ただ、ところてんや寒天のメーカーである関越物産のホームページには「しらたき」と「糸こんにゃく」の違いについて、

<現在では、はっきり区別できる違いはなく、呼び名が違うだけで、同じものを指すことが多いようです。主に関東ではしらたき、関西では糸こんにゃくと呼んでいるようです>(関越物産ホームページより引用)

との記述もあります。なるほど関東出身の筆者は小さいころから「しらたき」という言葉をずっと使ってきた記憶もあります。しかし、どちらかと言えば西日本に属する現在の住まい富山では、「糸こんにゃく」が一般的。地域によっても呼び方が違うのですね。

(次のページに続く)

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