パンケーキ流行の昨今、様々な魅力のパンケーキがありますね。今回ご紹介したいのは、お正月に残ったお餅と粒あんで作る、和風パンケーキ。とけた餅のモチモチ感がたまらない、最強モチモチのパンケーキです。
【材 料】2-4人分
(出来上がりが、直径24cm、厚さ2.5cm大)直径25センチのフライパンで焼いた場合
●サラダオイル 適量
●パンケーキミックス(ホットケーキミックスでもOK)200-250g
●ミルク 100CC程度
●餅 1個
●粒あん 今回は大さじ3杯(50g)くらい
●バター 好みで
●パンケーキシロップ(メープルシロップ、はちみつ、黒蜜など好みのもの)好みで
【作り方】
1.餅1個を、薄くスライス。厚さは2mm-3mm、1cm角程度に切ります。
2.粒あんは自分で煮たもの(あんこは、簡単に煮ることが出来ます)でも、缶詰などの出来合いでも構いません。今回は自分で煮たものが残っていたので、使用しました。多く入れたほうが美味しいですが、あまり多いとひっくり返す時大変です。
3.パンケーキミックス(ホットケーキミックス)をミルクで溶きます。ネタはやや固めに溶くのがコツ。ネタが柔らかいと餅が沈み、フライパンにくっつく可能性があります。
4.フライパンを中火で熱し(フライパンに1滴か2滴水分を落としておき、水分が蒸発したらOK)、サラダオイルを敷き、パンケーキのネタを落とします。火力は、弱火(とろ火)にして、蓋をして焼きます。5分置きに熱くなりすぎないよう、濡れ布巾の上でフライパンを冷まします。上記写真のように、ふつふつと穴が空いてくるのを待ちます。
5.刻んだ餅をネタの上に落とします。
6.続いて、粒あんをのせます。筆者は自宅で煮た黒豆もあったので、一緒にのせました。ダブル煮豆でパワーアップ(笑)。
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7.上からパンケーキのネタをかけて、さらに弱火(とろ火)で、蓋をして焼きます。途中、5分置きに熱くなりすぎないよう、濡れ布巾の上でフライパンを冷まします。
8.上記写真のようにポツポツと穴が空いた状態になったら、ひっくり返すタイミング。
周りをフライパン返しで剥がして、フライパンでパンケーキを揺すり、パンケーキが動いたら引っくり返せます。フライパン返しを下に差し入れて、ひっくり返しましょう。片側の焼き時間は、1-8の工程で15分ほどです。
<フライ返しでひっくり返す自信がないあなたは>
横に大きな平たい皿を置き、焼いた側を下にしたまま、ずらして皿にのせます。フライパンを皿の上に被せ、皿をひっくり返して焼いた側を上にします。
9.ひっくり返したのがこの状態。きつね色の焦げ目がつきました。蓋をして焼き、途中、5分置きに熱くなりすぎないよう、濡れ布巾の上でフライパンを冷まします。ひっくり返した側を、合計10分ほど焼きます。
10.もう1回ひっくり返して、焦げ目がついていたら出来上がり。
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11.バターとシロップをたっぷりかけて召し上がれ。
12.中には、粒あん(今回は黒豆もプラス)、お餅が入って、具沢山です。
13.パンケーキの中のお餅がビヨーンとのびたところ。お餅は薄く切ったほうが、良くのびます。要は、餅入りどら焼きのあたたかいバージョンなのですが、きっとはまりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
和風ですから、きな粉をトッピングして、黒蜜をかけるのも美味しいはずです。お正月におせちの残ったタイミングだったら、栗きんとんを入れるのもゴージャス。来年度は、忘れなかったら栗きんとんパンケーキにしようかな(笑)。
[All Photos by Hideyuki Tatebayashi]
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sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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