パリには美味しいものが溢れています。パリ在住の筆者が実際に食べておいしかったレストラン、なおかつSNSなどに載せてみたいと思えるような見た目も美しいフレンチグルメを紹介します。
Le comptoir/ル・コントワール
パリで行列のできるレストランとして今大人気なのがル・コントワール。どの料理も独創で美味しく、パリジャンのみならず、世界中の観光客が列を作ってまで食べたいという理由がわかるほど。そしてコントワールの料理は見た目がとにかく華やか。特別な気分に浸れる料理ばかりです。
こちらホタテの前菜。ちなみに黒い飾りのようなものは海苔です。
そしてメインはマグロ料理です。中はレアになっています。ソースは今まで味わったことのない独創的なお味。マグロ料理に合います。
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Sola/ソラ
パリの日本人シェフ吉武広樹氏のレストラン「ソラ」。今予約がなかなか取れないレストランとパリでは大人気。ソラの料理は和が融合されたフレンチです。素材の味を活かしながらも、どれもオリジナルな美味しさ。そして見た目もまた日本人ならではの繊細な表現で、まるで一種のオブジェのような美しさでした。
ラディッシュが花びらのような美しさを演出。
お肉と野菜の美味しさをしっかりと堪能できる料理でした。
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Les enfants rouges/レ・ゾンフォン・ルージュ
最後にご紹介するのは、これまた日本人シェフのレストラン、レ・ゾンフォン・ルージュ。本格的なフレンチで勝負するレストランです。お味はいうまでもなく美味しく、見た目は豪快さの中にも繊細さがみられる美しさです。
新鮮なカツオのお刺身の前菜。ラディッシュとお刺身は良く合います。
野生鴨のメイン料理。今までに食べた鴨料理では一番の美味しさでした。
[Les enfants rouges/レ・ゾンフォン・ルージュ]
パリでは美味しい料理を堪能しながら、料理の見た目の美しさも楽しんでください。カメラ映えする美しい写真も撮影できて、それもまた良い思い出になりますよ。
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[All Photos by Nanako Kitagawa]
PROFILE
Nanako Kitagawa ライター
2007年よりフランス在住。パリ第八大学大学院を卒業。専攻は文化コミュニケーション。趣味は映画、読書、写真、雑貨、料理、街歩き、カフェ巡り。初めて訪れたその日からすっかりパリの街に魅了され、今日も旅をするようにパリの街を歩き回る。
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