【大阪】日本の四季を感じるキュートなカヌレ「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

Posted by: 春奈

掲載日: Feb 28th, 2017

フランス・ボルドー地方で生まれた郷土菓子「カヌレ」。フランス語で「溝のついた」という意味の名の通り、独特のフォルムが可愛らしいお菓子です。

いま大阪で人気を集めているのが、和素材を取り入れたカヌレ専門店「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」。カヌレの魅力に開眼する人、続出中です。

和菓子屋さん!?いえ、カヌレ専門店です

和を感じるキュートなカヌレにキュン!大阪・桜川「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

大阪・桜川にあるカヌレの専門店「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」。店名にも表れている通り、日本の素材を取り入れた、日本の四季が感じられるカヌレが評判のお店です。

一見和菓子屋さんのように和風でレトロな外観の店舗。のれんに描かれたキュートなカヌレのイラストに胸が高鳴ります。

キュートなカヌレにノックアウト

和を感じるキュートなカヌレにキュン!大阪・桜川「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

扉を開けて店内に入ると、3~4人入ればぎゅうぎゅうになってしまいそうなほど、こじんまりとした空間。ガラスのショーケースの中にはミニサイズのカヌレがディスプレイされています。もうこのかわいらしさにノックアウト・・・

定番のカヌレ6種と、月ごとに変わる季節のカヌレ2種、合計8種のカヌレがラインナップ。季節のカヌレを作っているのは、カヌレを通じて、日本の四季を感じてほしいという思いからなのだそうです。

好みの種類だけを選んで買うこともできますが、「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」が初めてなら、全種類試せる8個入り以上がおすすめです。

いままでにないカヌレとの出会い

和を感じるキュートなカヌレにキュン!大阪・桜川「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

箱を開けると、カヌレマークのついた説明書きやカヌレマークのシールが出現。手づくり感あふれる演出の一つひとつが女心をくすぐります。

さぁ、シールをはずして包みを開けてみましょう。

和を感じるキュートなカヌレにキュン!大阪・桜川「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

こんなに多彩でキュートなカヌレ、いままで見たことがあったでしょうか。あまりのかわいらしさに、食べるのがもったいなくなってしまうほど。

和を感じるキュートなカヌレにキュン!大阪・桜川「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」のカヌレは小ぶりな一口サイズ。色々な種類を少しずつ食べられるのが嬉しいですね。

一口噛めばそのカリカリ感にびっくり。中はしっとりと柔らかく、外と中でまったく異なる食感が楽しめます。味がしっかり染みていて甘いのに、どれも手作りの温もりが感じられる優しくて上品な味わいです。

素材の味を見事に引き立てたカヌレ

和を感じるキュートなカヌレにキュン!大阪・桜川「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

バニラの風味豊かな「しろ」。ほうじ茶を自家焙煎しているお茶屋さんの香りを思い出す「ほうじ茶」、コーヒークリームと豆の苦みがたまらない「珈琲」など、それぞれの素材の風味が見事に生かされています。フランスの郷土菓子でありながら、和素材との相性も抜群。まさに「カヌレ ミーツ ジャパン」です。

「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」のカヌレは保存料を使用していないので、できるだけ早いうちにいただきましょう。消費期限は購入日の翌日ですが、最高のカリカリ感を楽しめる当日に食べるのがおすすめです。

「カヌレってこんなにおいしいものだったんだ!」と、カヌレの魅力に開眼させられる「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」のキュートなカヌレたち。売り切れ次第終了となるので、早めの時間にゲットしてくださいね。

和を感じるキュートなカヌレにキュン!大阪・桜川「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」

カヌレ堂 CANELÉ du JAPON」。
住所:大阪府大阪市浪速区桜川1-6-24
電話:070-6920-8880
営業時間:10:00〜19:00(水曜定休)※テイクアウト専門

[All Photos by Haruna Akamatsu]

PROFILE

春奈

Haruna ライター

和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。

和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・コラムニスト・広報として活動中。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。半年間のアジア横断旅行と2年半のドイツ在住経験あり。現在はドイツ人夫とともに瀬戸内の島在住。

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