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日本人は知らないエクアドルの秘境「バニョス」にアメリカ人が集まる5つの理由

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5. 悠々オーガニック生活!

日本人は知らないエクアドルの秘境「バニョス」にアメリカ人が集まる5つの理由

(C) Saya Meguro

「オーガニック」や「健康」にまつわるサービスや商品おいては、世界トップレベルを誇るアメリカ。そんな国から移住するときにやっぱり気になるのは、健康な「食生活」を送ることができるかという点でもあります。脂っこい料理にあまり慣れていない日本人にとっても、食生活は重要なポイント。

そんな中、ここバニョスでは有機野菜やフルーツが町中の至る所で安く買えたり、そんな野菜やフルーツを使ったフレッシュスムージーも1.5ドルほどで買うことができてしまうんです。アメリカ人特有の「細かいオーダー」にも慣れているようで、カフェラテひとつ頼んでも、「砂糖はいれる?」「ミルクはノンファット?」と他の南米を旅しているときには聞かれもしなかったことを尋ねられることが多々ありました。健康志向な人にとっては有難い特典とも言えますね。

日本人は知らないエクアドルの秘境「バニョス」にアメリカ人が集まる5つの理由

(C) Saya Meguro

でもなにより一番の魅力は、ここに住む地元の人たちの「あたたかさ」。スペイン語を話せず度々申し訳なさを感じていた筆者にも、「バニョスへようこそ!」と声を掛けてくれる人たちがいたことや、日本出身と伝えたときに「日本はどんなところだい?」と興味を示して笑顔にさせてくれた優しいおばちゃんたちの存在は、バニョスの魅力を一層高めるものであったことは間違いありません。そんな気遣いに溢れ、訪れる人みんなに優しいバニョスという場所。

優しいのは人間にだけじゃないようです。カフェの前にさりげなく置かれているフリーウォーターと、ドッグフード。これは、「お腹を空かせた野良犬」用に用意してあるもの。そんなみんなに優しい「バニョス」という場所に、今年は訪れてみてはいかがでしょう。

[Photos by Shutterstock.com] 

目黒沙弥

Saya Meguro ライター
北海道出身。NZや日本をヒッチハイク縦断してみたり、ヒマラヤに登ってみたり、スペインで盗難に遭ってみたり。とにかくワクワクすることがすき。将来の夢は湖畔のちかくに家を建てて、動物と自然に囲まれて暮らすこと。

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