4泊6日なら、12回は食べれます！

ハワイへ4泊6日で出かけるなら、その食事の回数は12回ほど。12回食事を楽しむことができます。限られた食事回数ですが、ハワイならではの料理は制覇しておきたいですよね。ハワイで食べるからこそおいしい定番料理から地元の人が愛するローカルグルメまで7つをご紹介します。

ロコモコに乗るのはハンバーグだけじゃない！

日本のカフェ飯の定番の一つともいえるロコモコ。ご飯にハンバーグ、さらに目玉焼きをのせて、グレービーソースをかけたものが一般的です。

ところがモエナ カフェのロコモコは、ハンバーグではなくビーフのばら肉ショートリブなんです。リブの味付けが絶品。他では食べられないタイプで人気です。

[Moena Cafe｜ http://www.moenacafe.com/hawaii-kai-menu.html]

葉っぱで包んだラウラウポーク

ラウラウとはハワイの調理法の名称で、タロまたはルアウの葉で食材を包んで作ります。魚にタロイモ、それに鶏肉か豚肉を使うこの料理は、ポリネシアの島々にいろいろなバリエーションがあります。おすすめは豚肉。口の中でとろけます。

オノ カウカウはラハイナにあるかわいい一軒家のローカルレストラン。ここのラウラウは絶品で地元の人が通います。

[Ono Kau Kau｜https://www.facebook.com/ONO-KAU-KAU-531599183532648/]

ダイナミックなフリフリチキン

フリフリチキンは、鶏肉を串刺しにしたバーベキューで、これこそハワイのソウルフードだという人も多いダイナミックな料理。毎週土曜日と日曜日の朝から夕方まで、マーケットに店を出します。ジューシーでふっくらしたチキンがたまりません。

レイズ キアヴェチキンは、ハワイの3か所で展開するフリフリチキンの屋台のお店。今年の夏はは期間限定で、鎌倉の由比ガ浜にも出店していました。

[Rays Kiawe Chicken｜ https://www.facebook.com/RaysKiaweChicken/]

石黒アツシ

Atsushi Ishiguro ライター＆フォトグラファー

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。