私たち日本人にとっての永遠の楽園、ハワイ。Airbnbにおいてもアジアの観光客の旅先としてハワイは大人気だそうです。一番人気の目的地はホノルル、ヒロ、ラハイナで、伸び率ではカラオアの3.2倍がトップ。
地上の楽園ハワイから、Airbnbスタッフ厳選の5つのお部屋を紹介します。
樹上に暮らし、空中で夢を見る
オアフの喧騒から隔離された山の中。Kristeさんのツリーハウスは、ひっそり篭りたい人におすすめの隠れ家です。事前に今注目の「タイニーハウス・ムーブメント(無駄なものを持たずシンプルに暮らす)」のことを予習していくと、環境負荷を最小限に切り詰めたエコな住まいを、最大限に楽しめそうですね。
室内は自然の光で満たされており、夜は日中ソーラーパネルで集めた太陽光の電力で照らせます。でも満天の星明かりがあるから、その出番はないかも。
砕ける波の音で寝落ちする、サーファーパラダイス
恋する冒険好きなふたりにおすすめなのがこちら、「逃れの地」ホナウナウ=ナポオポオ村にある神秘的な空気に包まれたキャビンです。
マニニ・ビーチまで徒歩すぐなので、波の音とともに眠り、小鳥のさえずりとともに目覚めることができます。昼下がりはケアラケクア湾でイルカと一緒にサーフィン、スノーケリングを。
[Kealakekua Bay Bali Cottage -steps from Bay]
郷に入れば郷に従え。火山のロングウォークの後は露天風呂&野外シャワー
こちらもツリーハウスですが、ここは車で5分の近場に最高のネイチャーハイクのコースがそろっています。1983年からずっと火を噴き続けている活火山キラウェアで有名な「ハワイ火山国立公園」も。溶岩ウォークの長い1日が終わったら、ハワイ古来の伝統に則って露天風呂で体を清めましょう。洗髪はもちろんアワプヒで(花のところを搾るとヌルヌルした液が出て天然シャンプーに使えます)。
[Treehouse at Kilauea Volcano]
オーシャンビューの楽園。野外BBQグリル付き
またまたホナウナウ村ですが、ここは実はシーフードが有名です。なので滞在中は魚市場でぜひ採れたてのアヒ(キハダマグロ)を仕入れてみて。おうちのBBQグリルに乗せて、海に沈む夕陽を眺めながらゆったりディナーを。
ジミヘンが泊まったメルヘンな家
6,600km旅して、1930年代に建てられたガーデンコテージに泊まる。たまにはそんなよくわからない旅も悪くないですね。ここはおとぎの国の「ジンジャーブレッドハウス(ヘクセンハウス)」の愛称で親しまれているおうちです。
間取りは小さめだけど、アメニティ完備で、隣にはオーガニックの畑もあって、お料理が楽しめます。ビーチまでは10分。1970年代に映像作品「レインボーブリッジ」の収録でマウイを訪れたときにジミ・ヘンドリックスがココに泊まったらしいですよ。
[Adorable Garden Gingerbread House]
[All Photos by Airbnb]