12月13日。今日もまた、アドベントカレンダーの窓を、ひとつひとつ開けていくことにしましょう。
12月13日のアドベントカレンダー
グリムのお菓子の家は、「黄金の鳥」。
チョコレートは、「リンツ ミルク ナポリタン」です。
オーガニックティーは「モロッカンスパイス」。シナモン、チコリ、リコリス、ペパーミント、ジンジャー、オレンジの皮がブレンドされています。
さあ、お茶の時間です。「モロッカンスパイス」は2回目の登場。スパイシーなあたたかいお茶は、やっぱり冬にぴったりです。体だけでなく、心まであたためてくれるように思います。普通の紅茶よりも、満腹感もあるかも。だから、今日はシンプルなチョコでこれまたぴったりだと思いました。
毎日続ける、ということ
12月1日から12月24日までのアドベントカレンダーも、折り返しとなりました。
毎日続ける、ということは、始めるまでは少し心配だったり、憂鬱だったり、面倒だったりするのですが、始まってしまうと淡々とした習慣になっていきます。
習慣になると面倒くささや憂鬱さは日に日に減っていくので、だんだんと「大したことではない」という意識になっていきます。特別なこと、ではなく日常になっていくんですね、きっと。
そしてある日、積みあがってきたものを振り返って驚くのです。
だから、毎日続ける、ということは、とにかくなんでもやってみた方がいい。ジャンルは問いません。
毎朝植物に水をやる、毎日掃除機をかける、といった家事でもよいし、ジョギングやストレッチといった運動でもよし。毎日ひとつ異国のあいさつを覚える、毎日1時間早く家を出て会社の近くのカフェで読書をする、といった趣味でも、もちろんよいです。
やることそのものが儀式のようになって、心の安定を保てるというメリットもありますが、いつのまにか積み上がっていて、いつか大きなものを得られるというのもあります。
それは、12月1日にお伝えした「準備する」ということと同じ、人間誰もが使える魔法のようなものだと、最近感じています。
それではまた明日。今日も一日、心が自由でありますように。
12月1日から24日まで、毎日アドベントカレンダーの中身を紹介していく連載です。アドベントカレンダーを毎日楽しむ中で感じたこと、考えたことをつづっていきます。
紹介しているアドベントカレンダー
[クリスマス リンツテディ アドベントカレンダー 2017]
[イングリッシュティーショップ アドベントカレンダー]
[コルシュ社 組立式アドベントカレンダー グリムのお菓子の家]
[ジーピークリエイツ アドベントバスカレンダー]
[All Photos by Aya Yamaguchi]