甘いチョコレートと清涼感あるミントが奏でるチョコミント。巷では、チョコミントを愛して止まない人々のことを「チョコミン党」と呼ぶなど、不動の地位を確立していると言っても過言ではありません。
京都には、そんな「チョコミン党」の聖地とも名高い、チョコミントの世界に浸れるとっておきのカフェがあるんですよ。
情緒あふれる昔ながらの街並みが今なお残る、西陣。この地にチョコミントの聖地との噂の「Cafe1001(いちまるまるいち)」はあります。
店舗は町家をリノベーションした古き良き和の佇まい。ランチ時は行列ができることで知られる人気店ですが、開店の11時半に到着すると待たずに入店できました。
ブックカフェでもあるCafe1001。壁や本棚には所狭しとさまざまなな本が並べられています。
店内は木の温もりが至るところに感じられ、ほっこり和む雰囲気。ちなみに看板メニューでもあるチョコミントパフェは一日30個限定。目当ての人は早めに入店するのがよさそう。
そして「チョコミントパフェ(1000円)」の到着。幻想的なエメラルドグリーンの世界が吸い込まれそうな美しさ!
ちょっと上から覗いてみましょう。トップには大きなチョコミントアイスが2つ鎮座。その下には生クリーム、ミントゼリー、ミントの葉、チョコビスコッティーが確認できます。
パフェにいっそう清涼感を与えている透明なミントゼリー。キラキラとしたルックスは、見ているだけで涼しげな気持ちに。
そしてグラスを裏返すとボリュームたっぷりのガトーショコラがお目見え。
早速チョコミントアイスをいただいてみましょう。期待通りチョコチップがパリパリした食感で、滑らかなアイスと絶妙なコンビネーション! アイスの下にはまろやかな生クリーム、サクサクしたグラノーラ、濃厚なミントティラミスが重なり合い、極上のミントのハーモニーを奏でています。
食べ進めるごとにミントやチョコの風味や味わいの変化が楽しめ、感動的なおいしさ! 脳から身体までチョコミントの世界に没頭できる至福のパフェでした。
Cafe1001では、チョコミントパフェの他にもミントザッハトルテやチョコミントココアなどのメニューも用意。我こそはチョコミン党! という人はぜひ一度、聖地に足を運んでみてはいかがでしょうか?
[Cafe1001]
[All photos by Nao]