ロンドンにいる間にこれはいい!日本にはない!とトキメいていたものをご紹介します。
ダイソンのハンドドライヤー
(c)Shio Narumi
イギリスはさすがダイソンの国だけあって、お手洗いのハンドドライヤーはダイソン製ばかり。そしてどれも超強力!本当に短時間で手が乾かせます。
そしてこれは、ロンドンでなくケンブリッジにあるフィッツウィリアム美術館でみかけたハイブリッド型。手を洗ったら、横に伸びる羽部分から風が出てきてそのまま乾かせるという優れものです。
(c)Shio Narumi
駅貼りのポスターの美しさ
ポスターが並ぶ様が、ガチャガチャすることなく、美しいです。それぞれが洗練されたデザインということもありますが、ポスターのサイズがきちんと規定されていて、揃いのサイズの額に入って等間隔に並んでいることが挙げられそうです。長いエスカレーター沿いの壁、乗り換え時の通路の壁のポスターをみていると飽きません。
ビール1杯の気軽な飲み会
(c)Shio Narumi
日本のようにご馳走が並ぶ飲み会よりも、気軽に1杯といったスタイルが根付いているようです。1杯で済まないことももちろん多いですが、おつまみも食べないでビールだけのパターンにも慣れました。
燻製のサバ
燻製の鯖がとても美味しいです。グリルやフライパンで数分あたためて、脂がぐつぐつ浮いてきたら食べごろ。少し醤油をつけると、ごはんに合います!ドイツでもよく買いました。
クラシカルとモダンが調和した街並み
(c)Shio Narumi
ロンドンは歴史ある建物が美しいですが、そこに混ざる現代的な建物がいいアクセントになっています。クラシカルとモダンの共存が素晴らしいです。
ダイバーシティからくる解放感
やはりロンドンは、人口の半分が外国人と言われるようにまさに人種のるつぼ。誰にもみられていない気分で解放感があります。
野菜、果物、乳製品などが安いこと
食品の中でも特に野菜、果物には消費税がかからないこともあり、安いです。特にうれしいのは、日本では高い各種ベリー類が気軽に買えること。だいたいスーパーで1パック£2(約298円)くらいで、街中にある屋台のお店では£1(約149円)のことも!
ちなみにイギリスの牛乳は日本と風味が違うので、苦手な人も牛乳を好むようになるようです。
四川料理で日本にはない「水煮魚」が簡単に手に入るところ
(c)Shio Narumi
ロンドンではインド料理はもちろん、中華料理もかなり美味しいです。そして、メニューが日本と違うのが魅力。四川では、「水煮魚」というとても辛いチリオイルに白身魚やもやしなどが入っている料理がとても人気だそうです。なぜか日本では有名ではないですが、辛いもの好きにはたまりません!
週末の24時間地下鉄・バス
路線によっては金曜、土曜は24時間運行しています。夜遊び好きにはとっても重宝しますね。
テムズ川の開放感
(c)Shio Narumi
ロンドンの中心地を流れるテムズ川。これが抜け感につながり気持ちのよいこと!夜景も素敵で、橋を渡るのはお気に入りの散歩コースでした。
ぶつかったら謝ること
ロンドンでは、少しでもぶつかったらきちんと「Sorry.」と言います。東京では、ぶつかっても無視、全く謝らない人も結構いるので、それに比べて、礼儀正しさが気持ちよいです。
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