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バックパッカーの聖地、バンコクのカオサンロードってどんなとこ?【現地ルポ】

Posted by: Yoko Nixon
掲載日: Mar 18th, 2018. 更新日: Apr 12th, 2018

バックパッカーの聖地のひとつ、タイのバンコク、カオサンロード。観光地化されすぎたという声もありますが、それだけバックパッカー初心者向けとも言えます。その由来や見どころ、パッタイや焼き鳥などのおすすめグルメや定番屋台を現地ルポ。

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今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?

世界にはバックパッカーの聖地と呼ばれる場所がいくつかあります。インドのバラナシ、ベトナムのファングーラオ、タイのカオサンロード、香港の重慶大厦、ネパールのカトマンズなど、世界中の旅人が集まるスポットがある中、今回はバックパック旅行初心者にも行きやすいバンコクのカオサンロードについてご紹介します。


カオサンロードがバックパッカーの聖地と呼ばれるようになった訳

カオサンとはタイ語で精米のことを指し、1970年代までその地域に米問屋が多かったことに由来しています。

今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?

70年代にカオサンロードの問屋街で働く郊外出身者のための安宿が出来た後、同じ地域にタイの修行僧のための物資を売る店が開店し、多くの修行僧が訪れるようになりました。その頃のカオサンロードは修行僧の出入が多いことから「宗教通り」と呼ばれるようになり、70年代後半には欧米ヒッピー文化の憧れの地として徐々に世界に知られるようになりました。

今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?

1980年代には海外からの旅行客が増えていき、その需要に応えるために地元住民が部屋を安宿として貸し出すようになり、旅行代理店やレストラン、バーなどが続々開店しました。さらに拍車をかけたのは2000年に公開されたアメリカ映画「ザ・ビーチ」。カオサンロードはこの映画のロケ地としても使用されたことで、世界中から若者が訪れる観光地となりました。 世界中の旅行者と触れ合いながら安宿に滞在し、地元の料理を食べ、ゆったりとしたタイの生活を楽しめるスタイルがバックパッカーの間で広がり、「聖地」として広がっていきました。

カオサンロードには何があるの?

今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?

カオサンロードは約300メートルの通りで、その周辺には安宿、レストラン、バー、土産屋、ナイトクラブ、インターネットカフェ、洋服店、ランドリーなど旅行者に必要なお店がずらりと並んでいます。またタイ定番のグルメが楽しめる屋台やタイのお菓子やアクセサリーを売る露店も多く、常にたくさんの人で賑わっています。

カオサンロードで楽しめる定番屋台

カオサンロードではあちこちで屋台を目にすることができます。南国のフルーツや、カオニャオ・マムアンと呼ばれる、ココナツミルクで甘く炊いたもち米にマンゴーを添えたお菓子や、日本でもおなじみのパッタイ、ガイヤーンと呼ばれるタイの焼き鳥など、数多くの屋台で賑わっています。その日によって違う屋台に出会えるので、屋台をはしごしてお気に入りを見つけるのも楽しいです。

今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?
(c) Yoko Nixon

日本ではなかなか食べられないフルーツもお手頃なお価格で楽しめます。

今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?
(c) Yoko Nixon

パッタイは好きな具材を選ぶと目の前で調理してくれます。蒸し暑いタイの空気の中で食べる屋台は、お祭りに来た様な気分にさせてくれます。

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(c) Yoko Nixon

タイではマンゴーはとてもポピュラーなフルーツ。マンゴー好きにはたまらないです。

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(c) Yoko Nixon

タイの焼き鳥は日本人の口にも合う味付けが多く、手軽なスナックとして楽しめます。

この他にも多くの屋台が連日カオサンロードに集まります。屋台で食べるもよし、レストランに入るもよし、選択肢が多いのは旅行者にとっても嬉しいですね。

観光地化され過ぎている!?それでも行く価値はあるのか?

近年のカオサンロードは欧米からの旅行客が増え、ホテルや土産屋の物価も昔と比べ高くなっています。カオサンロードが観光スポットとして定着しつつある、バックパッカーの聖地というには商業化され過ぎているため、本当に旅を楽しみたいと言う人にはお勧めしないという声もある中、カオサンロードに行く価値はあるのでしょうか? 

今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?
(c) Yoko Nixon

筆者はズバリ行く価値がある!と思っています。商業化が進んだのは事実ですが、それが今のタイの姿であることも事実であり、また現地に行くまではどんな人との出会いがあるかは誰にも分かりません。カオサン通り周辺に滞在する旅行者は多いので、同じ宿に泊まった人と知り合いになれる確率も高いです。また旅行者向けの施設が整っているということは、バックパック旅行初心者にも優しいということでもあります。同じような旅のスタイルの人が多いということは、それだけ他人との心の距離も自然と近くなりやすいと思います。百聞は一見に如かずという諺の通り、その人にしか出来ない体験が待っているのがカオサンロードではないでしょうか。

今更聞けない!?バックパッカーの聖地バンコクカオサンロードってどんな所?
(c) Yoko Nixon

バックパッカー初心者にも優しいカオサンロード。バンコクに来た際にはぜひ一度訪れ、旅人との触れ合い、街の移り変わり、エネルギッシュなタイの空気に触れてみてはいかがでしょうか。

[http://thailandtravelbag.com/getting-best-khao-san-road/]
[https://travelhappy.info/khao-san-road-bangkok/]
[https://www.tripsavvy.com/khao-san-road-bangkok-1458478]
[Photos by shutterstock.com]

Yoko Nixon

Yoko Nixon ライター
高校時代初めてアメリカのテキサス州に留学してから、縁あって大学もそのままテキサスへ。帰国後リーマントラベラーとして暇を見つけては世界各国を旅し、旅と写真の面白さにハマる。現在はアメリカのアーカンソー州在住。目先の目標はアメリカ全州を制覇することです!


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