富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Sep 25th, 2018

動物をかたどったアニマルカレーやダムをイメージしたダムカレーなど、カレーにもいろいろありますが、この青い富士山カレーのビジュアルは、かなりイケてますよね。日本の象徴のひとつともいえる秀峰「富士山」の、裾野をひく優美なビジュアルを完全再現したカレーです。

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

動物をかたどったアニマルカレーやダムをイメージしたダムカレーなど、カレーにもいろいろありますが、この青い富士山カレーのビジュアルは、かなりイケてますよね。日本の象徴のひとつともいえる秀峰「富士山」の、裾野をひく優美なビジュアルを完全再現したカレーです。

世界遺産の麗しき青い富士山カレーは甘口!?

真っ白なライスと真っ青なカレールーのコントラストに、思わず目を見はってしまう「青い富士山カレー“Mt.Fuji CURRY“」1000円が楽しめるのは、山梨県の富士山世界遺産センターの2階にある「LAVA CAFE(ラヴァカフェ)」。施設名からもおわかりの通り、世界遺産のひとつである富士山の情報発信や保全管理などを行う施設に併設されたカフェで、富士山にちなんだ数々のメニューがそろっているんです!

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

そのトップを飾るのが“青い富士山カレー”!! この美しすぎるビジュアルに食欲そそられますよね!? メニュー開発に半年以上もかかったという一品で、一番苦心したところは、やっぱり青いルー。この青いルー、実は・・・知りたいですよね! 知りたいですよね! 〇〇からできているんですが、企業秘密なのでココでは紹介できないのが残念。

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

チキンベースの甘口で、オニオンチップが溶岩を、ピクルスで樹海を表現。何とも言えない麗しい富士山のフォルムが美しすぎます! テーブルから顔を上げれば、窓の向こうには本物の富士山の雄姿も望め、ダブルで世界遺産を楽しめます。

1日に40食を超えることもあるという人気で、ハラル用の青い富士山カレーも用意。富士山観光に訪れた外国人にもおすすめしているそうなのですが、外国人より日本人に評判とのこと。

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

3万分の1の富士山を再現&溶岩のようなホットドッグ?

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

続いて紹介するのも、「青い富士山カレー“MEGA Mt.Fuji CURRY”」3776円。メガ盛りです! 勘のいい方はお気付きですよね3776・・・ 富士山と同じ高さなのです。同じなのは、値段と高さだけではありません! 富士山を忠実に再現した!? 3万分の1スケールのカレーになっているんです。

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

ライスの重さ2㎏、ルーの重さ1kg、総重量3kgの青い富士山には、野菜チップスで富士五湖も再現。これが河口湖でしょ、あれが山中湖でしょ、といいながら、みんなで食べてください。完食すれば富士山コップがもらえます!

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

富士山メニューをもうひとつ! 真っ黒な「富士山溶岩ドッグ」600円です。生地に竹炭を練り混んだ艶光りする鉛色のパンは、固まった溶岩そのもの。ウインナーとケチャップの赤がメラメラと流れ出る溶岩をイメージ。もちろんパンの食感はふわふわなのでご安心を。夏季には、富士山の天然水で作ったかき氷などのメニューも登場します。

富士山見ながら“青い富士山カレー”がヤバい味!?
(C)LAVA CAFE

◆LAVA CAFE(ラヴァカフェ)◆
【住所】山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1富士山世界遺産センター2F 
【営業時間】9:30~16:30
【定休日】なし
【アクセス】富士急「河口湖駅」より富士急行バス・レトロバス・オムニバスで「富士山世界遺産センター」下車、徒歩1分
【HP】LAVA CAFE
PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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