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【ランキング】想像以上に美しい、観光客が少ない穴場の海外旅行先はここだ!

ライター: あやみ
掲載日: Oct 14th, 2018.

「オーバーツーリズム」という言葉を知っていますか? 観光地が耐えられないほどの観光客が押し寄せる状態のことです。その一方で、観光客が少ない国や地域もあります。今回は穴場の海外旅行先ともいえる、観光客が少ない国や地域をランキング形式でご紹介。

穴場もあり!想像以上に美しい、観光客が少ない国や地域ランキング
「オーバーツーリズム」という言葉を知っていますか? 観光地が耐えられないほどの観光客が押し寄せる状態のことです。スペインのバロセロナ、イタリアのヴェネチアやローマ、オランダのアムステルダムなど、ヨーロッパの主要な観光地ではオーバーツーリズムが大きな問題になっています。

その一方で、観光客が少ない国や地域もあります。そこで今回は観光客が少ない国や地域をランキング形式でご紹介。


15位:ギアナ(2016年の観光客数:199,000人)

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ギアナといわれても、正直どこにある地域なのかわかりませんよね。ギアナは南アメリカ北東部にあるフランスの海外領土です。ブラジルとスリナムの間に位置し、面積は北海道とほぼ同じ。通貨はユーロで、南米一物価の高い国だそう。

この地域の最大の魅力はアマゾンの森に覆われていること。手つかずのアマゾンの雄大な自然を体感できます。森の周りにはいくつもの河川が流れていて、船で川下りを楽しみながら、珍しい野生動物や自然にも出会えます。自然遺産としては、首都カイエンヌの南東に位置するコー湿原地帯があり、野生の花草を見ることも可能。ギアナはエコツーリズムの楽園として有名だそう。

14位:ブータン(155,000人)

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ブータンが14位にランクイン。仏教の信仰心が厚く、国民総幸福量ランキングでナンバー1に輝いた国としても有名ですね。ヒマラヤ山系に属する山々のあるブータンは自然豊かな国で、政治の中心である「タシチョ・ゾン」や仏教の聖地である「タクツァン僧院」、第3代国王を記念して建てられたメ「モリアルチョルテン」など見どころも満載です。

ただ、ブータンを旅行するためには公的料金を支払わなければいけません。公的料金は人数や時期によって異なりますが、3月〜5月、9月〜11月でひとり旅の場合は、1日あたりUS290ドルを支払う必要があります。公的料金には内国税・宿泊費・食費・ガイド費・交通費が含まれているので、滞在費としては、そこまで高くはない印象ですね。ブータンは、日本からは比較的行きやすいので、穴場の旅行先かもしれません。

13位:バングラデシュ(125,000人)

インドに囲まれたバングラデシュは、南アジアにあるイスラム教が主体の国です。そんなバングラデシュを訪れる観光客が少ないのは、観光資源が少ないのと、政情不安によるものだそう。とはいえ、バングラデシュは世界一の人口密度を誇る国、ゆっくりとした時間を過ごすのは難しいかもしれません。カオスを求めて、異国を旅する人にはおすすめですが・・・(笑)。

バングラデシュには一体どんな観光地があるのでしょうか? 調べたところ、首都ダッカから車で3〜4時間の仏教遺跡「モエナモティ遺跡」、自然世界遺産に登録されている「シュンドルボン国立公園」、定番観光スポットである「アーシャン・モンジール」などがありました。首都ダッカからカントリーサイドへ移動すれば、案外のんびりと観光することもできるかもしれませんね。

12位:モルドバ(121,000人)

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ルーマニアとウクライナの間に位置するモルドバは、1990年に旧ソ連から独立した小さな国です。モルドバはヨーロッパの国のひとつですが、他のヨーロッパ諸国で見られるような豪奢なお城や建物はありません。

首都キシナウには、パリの凱旋門の小さい版のような「勝利の門」や金色と青色のコントラストがキュートな「セントシオドア教会」などがありますが、見どころは決して多くはありません。観光客が少ないため、のんびりと街を歩くのにはいいかもしれませんね。また、モルドバはワインの生産国として有名なので、美味しいワインを安く楽しみたい人にも最適です。

11位:アンギラ(79,000人)

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アンギラは東カリブ海にあるイギリスの海外領土です。小さな島がいくつもあり、コバルトブルーの海が広がる美しいビーチも豊富。カリブベストビーチに選ばれたこともあるそうです。現実を完全に忘れて、のんびりと過ごすのには最高でしょう。カリブ海の秘境のような国だと言えます。

日本からアンギラへ行くには、まずニューヨーク経由でセントマーチン島に行きます。そこから高速船に乗って約20分~30分でアンギラに到着します。移動時間は長いですが、上の画像のポストカードのような景色を実際に目にする機会はなかなかありません。いつか行ってみたい国ですね。

10位:シエラレオネ(74,400人)

皆さんはシエラレオネと聞くと何が思い浮かびますか? 筆者は映画『ブラッドダイヤモンド』が思い浮かびました。1991年に内戦が勃発し、ダイヤモンドの不正取引が横行したんです。それどころか病院や学校も破壊され、人々は満足できる生活を送れない状態に・・・。しかし、2002年に12年にも及んだ内戦が終結し、経済は回復傾向とのこと。2015年11月7日にはエボラ出血熱の終息宣言も出されました。

とはいえ、現在もシエラレオネの治安は不安定で、常に周辺を警戒しながら観光する必要があるようです。しかし、シエラレオネには、樹齢500年を超える巨木「コットンツリー」、美しい「ラムリービーチ」、観光客に人気の「タクガマ・チンパンジー保護区」などがあり、アフリカらしい自然を堪能できます。治安が安定すれば、観光客も増えそうですね。

9位:リヒテンシュタイン(69,000人)

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リヒテンシュタインはオーストリアとスイスの間に位置する世界で6番目に小さい国です。タックスヘブンで有名な金融国でもあり、国民の平均年収は1000万円を超えるとか!

また、リヒテンシュタインの防衛と外交はスイスが代行していて、通貨はユーロを使えるお店もありますが、スイスのフランが一般的だそう。

日本の小豆島と同じくらいの大きさのリヒテンシュタインは、徒歩約1時間で一周できるため、名所は多くありません。しかし、日本人に有名なルパンの映画『カリオストロの城』のモデルになった国でもあり、興味をそそられます。スイスとの国境付近には『アルプスの少女ハイジ』の舞台になった場所もあるそうです。

8位:東ティモール(66,000人)

東南アジアにある東ティモールは、サンゴ礁に囲まれた島国です。公用語はポルトガル語ですが、実用語はインドネシア語。四国と同じくらいの面積で、国民の4分の1は首都ディリで生活しているそう。東ティモールは1970年代から続いた紛争を経て、2002年に独立したアジアでもっとも若い国です。バリ島から飛行機で約2時間で行けます。

気になる東ティモールの観光スポットは、東ティモールの最東部に位置するまるで天国のようなビーチがある「ジャコアイランド」、聖なる山「ラメラウ山」、世界で2番目に大きなキリスト像「クリストレイ (ディリ)」などがあります。首都周辺の治安は比較的安定しているそうなので、バリ島旅行のついでに訪れるのもいいかもしれませんね。

7位:サンマリノ(60,000人)

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欧州で1番観光客が少ないのがサンマリノです。イタリア中北部の山岳地帯にある国でイタリアに囲まれています。イタリアの中にある独立国家と言えば、ヴァチカン市国が思い浮かびますが、サンマリノはイタリアの中にある2つ目の国です。また、サンマリノは現存する世界最古の共和国のひとつでもあり、歴史ある建造物が点在しています。街中が世界遺産で中世の街並みがそのまま残っているんです。

中世の頃に要塞として使われた「第一の砦」や美しい景色を一望できる「第二の砦」、旧市街にある広場「リベルタ広場」など、観光スポットはそこそこありそうです。さらにコインや切手マニアに人気の国でもあります。

6位:ジブチ(51,000人)

アフリカ北東部に位置するジブチは、エリトリア、エチオピア、ソマリアに接する国です。珍しいことに、男女比における女性の割合が高い国でもあります。国土の半分は砂漠や半砂漠の不毛地帯で高温多湿。国民の大半は遊牧生活を送っているとのこと。日本の自衛隊の初海外拠点がある国としても知られていますね。自衛隊はソマリア沖での海賊対処活動を行なっているそうです。

そんなジブチでは、ジンベイザメと一緒に泳げたり、地球上でもっとも塩濃度の高い「アッサル湖」で浮遊体験ができます。また最古の人類が描いた絵を見ることもでき、過酷な環境の国ではありますが、独特の魅力がいっぱいです。

5位:コモロ(24,000人)

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コモロはインド洋に浮かぶ島々で構成された国です。西にモザンビーク、東南にマダガスカルがあります。公用語はフランス語ですが、実用語はコモロ語が使われることが多いようです。かつてアラブの商人が訪れていた影響で、国民の大半がイスラム教。長年の政情不安により、治安は安定していません。

コモロはウミガメの産卵地として有名で、カルデラの河口を見ることができる「カルタラ山」やインド洋に面した美しい「ボウニビーチ」、剥製のシーラカンスが展示されている「モロニ国立博物館」などの観光地があり、自然の豊かさを満喫できます。

4位:モントセラト(9,000人)

イギリスの海外領土であるモントセラトは、カリブ海の小アンティル諸島に位置する火山島です。公用語は英語、通貨は東カリブ・ドル。最高峰のスーフリエール・ヒルズは活火山で1995年7月18日に300年ぶりに噴火して、壊滅的な被害を与えました。続いて2003年にも火山が大噴火。建物が破壊されたり、灰が降り積もるなど、被害が大きかったようです。

かつてこの島は人気の観光地だったそうですが、自然災害による被害で観光客が減ってしまったのでしょう。しかし、今ではスーフリエール・ヒルズは観光スポットのひとつになっているそうです。ダイビングやシュノーケルも楽しめますよ。

3位:サントメ・プリンシペ(8,000人)

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サントメ・プリンシペは赤道付近に位置するアフリカの島国です。昔は無人島だったそうですが、ポルトガルが入植。奴隷貿易の中継基地へと発展しました。その後、1975年にポルトガルから独立。日本人にとって馴染みのない国ですが、世界的にも知名度がダントツに低い国だそうです。

そんなサントメ・プリンシペの観光スポットは、標高2024メートルの「サントメ山」。この山は一見、断崖絶壁で登ることが難しいように見えますが、なんと登山可能だそう。またバードウォッチングを楽しめる「オボ国立公園」、ポルトガル式の要塞を博物館にした「サン・セバスチャン・フォート」などもあります。

2位:キリバス(4,000人)

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キリバスは太平洋上に位置するギルバート諸島、フェニックス諸島、ライン諸島の一部が領土の国で、約30の環礁から構成されています。しかし、周辺には何もなく、一番近いハワイまで約5時間もかかるとのこと。世界でもっとも早く日付が変わる国でもあります。

キリバスで有名なのはクリスマス島です。イギリスの冒険家、ジェームス・クックが1777年のクリスマスイブにこの島に辿り着いたことに由来しています。島内には「キャプテンクック・ホテル」があり、プライベートビーチで遊んだり、ダイビングやシュノーケルを楽しめるそう。豊かな自然と美しいビーチを心ゆくまで堪能したいのなら、訪れたい国ですね。

1位:ツバル(1,000人)

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ツバルは南太平洋のエリス諸島に位置する島国です。地球規模の気候変動により、海面上昇が進み、沈みゆく国として知られていますよね。ツバルは観光資源が乏しい国かもしれませんが、テロの脅威や犯罪はほとんどなく、軍隊もいません。美しいサンゴ礁に囲まれていて「天国に一番近い島」と言われているのも納得です。

日本からツバルに行くためには、フィジーまで行き、そこから週2回運行しているツバル行きの飛行機に乗る必要があります。2018年7月に成田空港からフィジーまでの直行便の運行が復活したので、意外と行きやすいかもしれませんね。

今回、ご紹介した国や地域は、想像以上に美しい場所がほとんどですね。機会があったら、あえて観光客の少ない国や地域を訪れ、リフレッシュするのもいいでしょう。

参考
[dailymail.co.uk]
[All photos by Shutterstock.com]

あやみ

Ayami ライター
都内在住のフリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。


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