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高雄でアート旅。駁二芸術特区と素敵すぎるデザインホテル【台湾旅行記】

Posted by: 春奈
掲載日: Dec 9th, 2018.

台湾南部の中心都市、高雄。古くから交易で栄えてきた港町であり、現在では新旧が混在するアートシティとしても注目されています。高雄のマストスポット「駁二芸術特区」を訪れた後は、素敵すぎるデザインホテルに宿泊。高雄は、感性を刺激するアート旅にぴったりの場所でした。

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駁二芸術特区7

台湾南部の中心都市、高雄。古くから交易で栄えてきた港町であり、現在では新旧が混在するアートシティとしても注目されています。高雄のマストスポット「駁二芸術特区」を訪れた後は、素敵すぎるデザインホテルに宿泊。高雄は、感性を刺激するアート旅にぴったりの場所でした。


台湾南部の中心都市・高雄

駁二芸術特区1

エネルギッシュな港町・高雄は、台湾南部の中心都市。大阪や首都圏からはLCCの直行便が運航しており、日本からのアクセスも抜群。今回筆者は、台湾を縦断する旅の最後の目的地として、高雄を訪れました。

高雄の風景

高雄にやってくるのはこれで2度目。高雄は大都市でありながら、台北に比べるとホテルのコストパフォーマンスが良く、1万円以内でも単なるビジネスホテルとは一線を画した素敵なホテルに泊まれるのが魅力です。

高雄のマストスポット「駁二芸術特区」

駁二芸術特区2

高雄を訪れるなら、絶対に外せないのが、かつての線路や倉庫跡を利用したアートスポット「駁二芸術特区」。高雄港に面した広い敷地は、蓬莱倉庫群、大勇倉庫群、大義倉庫群の3つのエリアに分かれていて、オブジェや壁画、ショップ、カフェ、ミュージアム、ギャラリーなどが点在しています。

駁二芸術特区3

筆者は2014年に一度「駁二芸術特区」を訪れていますが、当時はなかったショップやカフェなどが誕生していて、ますますパワーアップした印象。敷地内にあるさまざまな施設をじっくり見れば、まる一日遊べるといっても過言ではありません。

点在するストリートアートをめぐる

駁二芸術特区4

「駁二芸術特区」は、特に何をするでもなく、ただ歩いているだけでもワクワクする場所。その理由は、あちらこちらに点在するオブジェや壁画にありました。

駁二芸術特区5

一番よく見かけるのは、カラフルな人型のオブジェ。これは、高雄を象徴する工員と農婦を表しています。それぞれ色やデザインが違うので、見つけるたびに写真に収めたくなります。

駁二芸術特区6

「トランスフォーマー」を彷彿とさせる巨大なロボットのオブジェは、インパクト抜群。

駁二芸術特区7

獰猛そうな赤い動物とモップで戦おうとする男性の像も妙に気になるところです。

駁二芸術特区8

「駁二芸術特区」の一部は、日本統治時代に「浜線」と呼ばれていた鉄道線路の跡地。

駁二芸術特区9

まだレールが敷かれたままの広場には、古い車両やジャンクで作った巨大なスーツケース、鉄のイスといったさまざまなオブジェが散らばっています。

駁二芸術特区10

なかには意味不明なものもありますが、それもまた一興。ここでしか撮れないユニークな写真がたくさん撮れます。

期待以上の「哈瑪星台湾鉄道館」

哈瑪星台湾鉄道館1

なんとなく面白そうだと感じて入ってみたのが、「哈瑪星台湾鉄道館」。ちなみに、筆者は鉄道マニアではありません。

哈瑪星台湾鉄道館2

館内に入ると、まず日本統治時代の高雄の駅の様子が再現されていて、ヘッドフォンを取れば、当時の鉄道ソング(日本語)も聴くことができ、レトロ感満点。

哈瑪星台湾鉄道館3

館内奥には日本統治時代から現在にいたる台湾各地の風景を再現した、大規模な鉄道ジオラマがありました。細かく表現された建物や人のあいだをぬって走る列車たち・・・これは、鉄道好きならずとも一見の価値ありです。

哈瑪星台湾鉄道館4

しかし、実は一番面白かったのが、哈瑪星台湾鉄道館の脇から定期的に出発するミニトレイン。あまりにも小さいので最初に見たときは、単体で走るものだと思っていましたが、なんと乗れることが判明。

哈瑪星台湾鉄道館5

子どものようでちょっと恥ずかしいですが、ちょっと恥ずかしいものにわざわざ乗るということがまた楽しいのです。

素敵すぎるデザインホテル

ブリオホテル 1

「駁二芸術特区」で遊んだ後は、高雄滞在のもうひとつの楽しみであるホテルへ。今回宿泊したのは、2018年にオープンしたばかりの「ブリオホテル(Brio Hotel)」。

高雄には、手ごろな値段で泊まれる高評価の宿がたくさんあるので、かなり迷いましたが、直感で気に入ったこのホテルを選ぶことにしました。料金は朝食付きで1泊9600円ほど(1室2名)。

ブリオホテル2

「このホテルに泊まってみたい!」と思った最大の理由は、スタイリッシュなデザイン。到着してエントランスをくぐった瞬間、もうそこは「ブリオホテル」という名の別世界なのです。

感性を刺激されるデザイン

ブリオホテル3

流れるような曲線づかいが印象的なフロントデスクに、幾何学模様のような壁やソファ。木の枝とガラスのキャンドルホルダーを組み合わせたオブジェ・・・レセプションエリアからして、現代アートの美術館のようです。

ブリオホテル4

客室も期待を裏切らないスタイリッシュなデザインで、「将来こんな部屋に住んでみたい!」と思ったほど。上質感はありながら、過度に豪華ではないためにリアリティがあって、かえってぐっとくるのです。

ブリオホテル5

テレビのリモコンなど、「日常」を感じるアイテムは黒のレザーケースの中に収められており、細部まで徹底して世界観がつくりこまれています。オープンから間もないだけあって、清潔でピカピカ。一泊のみだったのが残念なほどでした。

充実のサービスで居心地抜群

ブリオホテル6

夕方ホテルに戻ると、スタッフは筆者の顔を見るだけで事前に預けておいた荷物を用意し、部屋まで案内してくれました。なんてかゆいところに手が届くサービスなんでしょう。

ブリオホテル7

滞在中、日中はレセプションエリアでお菓子や飲み物が無料。夜もスナックと飲み物が無料でいただけます。提供されるお菓子やスナックは、見た目もおしゃれ。ゲストの視点に立ったサービスで、ホテル予約サイトで最高レベルの口コミ評価を受けているのも納得です。

ブリオホテル8

ブリオホテルは、ランクでいえば4つ星クラスで、これまでに泊まった一番の高級ホテルというわけではありません。しかし、デザイン、快適性、サービスのどれもがハイレベルで、最も印象深いホテルのひとつになりました。今思い出しても、またあの空間に戻りたいと思うほど。

ブリオホテル9

楽しいアートスポットがあって、おしゃれで居心地のよいホテルがある高雄。この2つを体験するためだけでも、高雄に行く価値があるといえます。

ブリオホテル(Brio Hotel)
住所:No. 14-26, Zhongshan 1St Road, 高雄市
https://www.briohotel.com/

[All photos by Haruna]
Do not use images without permission.

春奈

Haruna ライター
和歌山出身。東京での会社員時代に、旅先でドイツ人夫と出会う。5か月間のアジア横断旅行の後ドイツに移住し、ライターに転身。約2年半のドイツ生活を経て、現在は日本在住。「歴史地区」や「旧市街」と名の付く場所に目がなく、古い町を歩き尽くすのが大好き。世界のリアルな「ワクワク」を多くの人に伝えたい。


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