【星のや竹富島】春が旬のもずくの収穫&おばあに教わる島ごはんの教室開催!

Posted by: 下村祥子

掲載日: Jan 24th, 2019

沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」では、島に暮らすおばあに教わる「おばあの島ごはん教室・春」を、2019年3月21日から全10回開催。旬のもずくを収穫して、おばあと一緒に美味しく料理して食べる、竹富島の暮らしを体感できるプログラムです!

沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」では、島に暮らすおばあに教わる「おばあの島ごはん教室・春」を、2019年3月21日から全10回開催。旬のもずくを収穫して、おばあと一緒に美味しく料理して食べる、竹富島の暮らしを体感できるプログラムです!

島に暮らすおばあだから知っている調理方法

島に暮らすおばあとのゆんたく(おしゃべり)を楽しみながら、島で採れる食材を美味しく料理して食べるという、竹富島の暮らしを体感することができます。

今回家庭料理は、もずくの天ぷらとアーサー(あおさ)の卵焼き。旬のもずくは太くて弾力があり、アーサーは鮮やかな緑色でしっかりと磯の香りがします。

水を含むもずくには、水分量を少なくした天ぷら液を使うこと、小麦粉をまぶしてから揚げることなど、食材のことを熟知しているおばあだからこその調理方法や隠し味があります。外はサクサク、中はもっちりとした食感が楽しめる天ぷらや、磯の香りが豊かな卵焼きに仕上がります。

春だけの貴重なもずくの美味しさ

もずくは3月~4月の干潮の時にしか採れません。おばあにお料理を教わる前日に、島の西側にある「コンドイ浜」にスタッフと行って、海藻や岩に付いているもずくを収穫します。

この時期は島民ももずく採りに向かい、採ったもずくは塩蔵(えんぞう)され、一年を通して島の家庭の食卓に並びます。つまり春は、塩蔵しない歯ごたえのいいもずくを楽しめる貴重な季節なのです。

豊かな島の暮らしや島の旬の食材を、島民と触れ合いながら楽しめる体験型プログラムです。

「おばあの島ごはん教室・春」
https://hoshinoya.com/taketomijima/experience/obanoshimagohan/
期 間:2019年3月21~23日、25日
    4月6日、9~10日、19~20日、23日(全10回)
時 間:1日目 12:30~16:00の間で1時間 もずく採り体験 
    *潮の状況により開始時間が異なります。
    2日目 11:30~12:30  もずくの天ぷらとアーサーの卵焼きづくり
        12:30~13:30  ランチ
料 金:1名12,000円(税・サービス料別)
含まれるもの:もずく採り体験、もずくの天ぷらとアーサーの卵焼きづくり、昼食(もずくの天ぷら、アーサーの卵焼き、ゴーヤの漬物、じゅーしー、味噌汁)、エプロンレンタル
持ち物:濡れてもいい服装
定 員:1組限定(1組3名まで)
予 約:星のや竹富島ホームページ(https://hoshinoya.com/taketomijima/)より14日前の17:00まで

琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」

「星のや竹富島」は竹富島の東に位置し、約2万坪の敷地に島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して戸建の客室が建てられています。白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな琉球赤瓦の集落が構成されています。

星のや竹富島
https://hoshinoya.com/

住 所:〒907-1101沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:石垣港よりフェリーで約10分 竹富港より送迎有
電 話:0570-073-066(星のや総合予約)
客室数:48室 チェックイン:15:00 チェックアウト:12:00
料 金:1室1泊51,600円~(税・サービス料別、食事別)
    *通常は2泊より承ります。

[@Press]

PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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