【京都】旬の果物ぎっしりの極上フルーツサンド!「市川屋珈琲」

Posted by: Nao

掲載日: Mar 1st, 2019

喫茶文化が根付く京都には、フルーツサンドが名物のお店も充実しているんですよ。今回は、旬の果物が詰まった断面が美しすぎる「市川屋珈琲」のフルーツサンドをご紹介しましょう。

ふんわりしたパン、濃厚な生クリーム、みずみずしいフルーツが幸せのハーモニーを奏でる「フルーツサンド」。喫茶文化が根付く京都には、フルーツサンドが名物のお店も充実しているんですよ。今回は、旬の果物が詰まった断面が美しすぎる「市川屋珈琲」のフルーツサンドをご紹介しましょう。

情緒に包まれる珈琲店

京都市東山区、静かな住宅街の一角に佇む「市川屋珈琲」。築200年の町家を改装した自家焙煎コーヒーを提供するお店です。

店内は木素材がふんだんに使われた温もりある雰囲気。京都らしい情緒とモダンな感性が見事に調和。窓から柔らかな朝日が差し込む空間は、リラックス気分を一層高めてくれます。

「市川屋のアイスコーヒー/500円」。自家焙煎された豆から水出しされたアイスコーヒーは、しっかりしたコクとまろやかな口当たりが特徴。どんなお料理にも合いそうです。ホットは「市川屋」「青磁」「馬町」というオリジナルブレンドを用意。

心奪われる、美しすぎる断面

「季節のフルーツサンド/980円」。フルーツサンドにはその時期の一番美味しい果物を使用するのだそう。筆者が訪問した時はナガノパープルとシャインマスカットでした。

思わずうっとりしてしまうほどの美しい断面!みずみずしい2種の葡萄がまろやかな生クリームと見事にマッチ。食パンのふんわり&しっとり感も絶妙で、口溶けも抜群。幸せすぎる極上の味わいでした。

京都らしさ溢れるミックスサンドも!

フルーツサンドだけでなく食事系サンドもハイクオリティ。「野菜とハムのミックスサンド/900円」は玉子、ハム、トマトに壬生菜漬がサンド。京都らしさたっぷりの逸品です。

フルーツサンド同様、惚れ惚れしてしまう断面。壬生菜漬の香りと食感がアクセントに。全ての素材の旨みが重なり合って至福のハーモニーを奏でていました。

店内では自家焙煎されたオリジナルブレンドの豆の販売も。気に入ったコーヒーを自宅でも楽しめますよ。友人や家族へのお土産にもピッタリ!

「市川屋珈琲」は清水寺や三十三間堂からも歩いて立ち寄れるロケーション。次の京都旅では情緒に包まれる空間で、贅沢な味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?
 

市川屋珈琲
住所:京都府京都市東山区 渋谷通東大路西入鐘鋳町396-2
TEL:075-748-1354
営業時間:9:00~18:00
https://www.facebook.com/ichikawayacoffee/?fref=ts

[All photos by Nao]
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PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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