絶景インフィニティ足湯!パンもスパも日帰りも楽しい白浜のキーテラス・ホテルシーモア

Posted by: 石黒アツシ

掲載日: Mar 30th, 2019

南紀白浜のホテルシーモアの絶景インフィニティ足湯がすごいんです!宿泊していなくても利用できて、なんと無料。日帰り入浴ではシャンプーバーも。うたたねルームで漫画を読んでごろごろするのも乙。ホテル内のカフェのパンも絶品です!

ホテルシーモア

南紀白浜の、白い砂が美しい「白良浜」からもすぐの場所にあるSHIRAHAMA KEY TERACE HOTEL SEAMORE。ここのインフィニティ足湯は太平洋を望んでとっても開放的。西に向かっているので、沈む夕日を見ながらぬくぬくと楽しめます。

 

SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREがすごい!

このSHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREは全く新しい概念の宿泊も含めた施設です。

併設されている海中展望塔のレトロフューチャーなたたずまいと、沈んでいく夕日のコントラストが美しい瞬間でした。

こんな風に足をつけるベンチがあります。その先の浅いプールのような部分がインフィニティ感を生み出しますが、立ち入りはできません。この気持ちよさが無料だなんて、幸せです。もちろん、宿泊していなくても利用できます。

大幅な改築が終わったばかりのこのホテル。レセプションもモダンに生まれ変わりました。

「TETTI BAKERY & CAFE」のパンが絶品!

建物の1階、入り口を入ってすぐの場所にあるのが「TETTI BAKERY & CAFE」です。北欧風のファニチャーと木のぬくもりも優しい開放感のあるスペースに、おいしそうなパンの香りが漂っています。

ホテルシーモア

あのメゾンカイザーと同じレシピで焼き上げるパンで、宿泊者も外部からのお客さんにも人気です。

ホテルシーモア

朝7時には焼き立てのパンが並びます。ベーシックなパンは、レストランのブッフェでも楽しめます。

日帰り入浴もOK!それに無料のプレイルームも充実

ホテルシーモア

日帰り入浴も可能。海に向かって3層のフロアにそれぞれお風呂があります。もちろん白浜の名湯。シャンプーバーもあって、好きなものを選んで使えます。

ホテルシーモア

うたたねルームで漫画を読んでごろごろできます。有料のマッサージサービスでゆっくり疲れを癒すのもよさそうです。

ホテルシーモア

「Play Room」はなんと無料で開放されています。ビリヤード台やサッカーゲーム、ボルダリングのスペースにアームレスリングのテーブルも。

ホテルシーモア

他にもシアターコーナーや音楽スタジオ、有料のゴルフ練習シミュレーターまであって、一日中楽しめそう。

宿泊はシンプルシックな和テイストで気持ちいい

ホテルシーモア

客室は大きな窓の向こうに太平洋、畳を敷いたシンプルなスペースが気持ちいいシックな和空間といった趣です。この手前にベッド設置されています。

ホテルシーモア

夕食のブッフェでは、和歌山名物の茶粥、マグロ鍋をメインに、土地の食材をつかった料理でまとめてみました。

本格的な窯で焼く、アツアツのピザも楽しめます。

ホテルシーモア

和食に洋食、バラエティのあるメニューが並びます。野菜を丁寧に使った料理も多いので、ヘルシー志向の人もしっかり満足できそう。

レストランやバーも充実

ホテルシーモア

レストランやバーなども5か所。そのうちの一つ「いけす円座」はその名も通り、真ん中に生け簀がある本格的な和食の店。かまど炊きのご飯も人気です。

ホテルシーモア

1FのKON BARは、夕暮れから遅くまでカクテルなどを楽しめるバー。重厚な大人の雰囲気です。

SNS映えの円月島もすぐそば

円月島

円月島は、真ん中にぽっかりと穴が開いた島。正式には高嶋というそうです。この真ん中の穴に日が沈むタイミングの写真がSNS映えすると人気だとか。この日は残念。タイミングが合いませんでした。
 

KEY TERRACE HOTEL SEAMORE
https://www.keyterrace.co.jp/
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡西牟婁郡白浜町 1821
0739-43-1000

 
[All photos by Atsushi Ishiguro]
Do not use without permission.

PROFILE

石黒アツシ

Atsushi Ishiguro ライター&フォトグラファー

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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