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ルーマニアのパン屋さんをのぞいてみない?

Posted by: 合田紗希
掲載日: May 9th, 2019.
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パン屋さん

ルーマニア人にとってパンはなくてはならないもの。街中に多くのパン屋さんがあり、歩きながらパンを食べている人も沢山!ルーマニアは歴史的にいろいろな国に支配されてきたため、その国々からの影響がパンにも見られます。そんな食文化を感じられるルーマニアのパン、お菓子の紹介です。

ルーマニアで食事の際に食べられるパンはハード系のものが多く、小麦の味がしっかりとしたパンです。

ハード系のパン


Covrigi

Covrigi

ドイツのプレッツェルと似ている「Covrigi」。19世紀にギリシャよりルーマニアの南東部の街ブゼウに伝わったとされています。ルーマニア人にとって欠かせないパンの一つ。食事にもおやつにもなる「Covrigi」。ひまわりの種やポピーシードが付いたもの、ハチミツとくるみがかかったもの、中にチョコレートを入れたもの、チーズが入ったものなど様々な種類が店頭に並びます。食感は外がカリッとしていて中はもちもち!できたてがなんとも言えない美味しさ。ドイツのプレッツェルよりももちもち感が強いです。

Lintzer cu mere

リンゴタルト

リンツのりんごという名前のアップルタルト。オーストリアリンツ発祥のタルトです。シナモンの効いたりんごのフィリングがサクサクの生地に挟まれています。そしてルーマニアのりんごはとても風味豊か!自然が豊かな国だからなのか、果物がとても濃厚な味なんです。そんなルーマニアのりんごで作られたタルトは最高。

Cornuletele

Corneletele

トルコのお菓子ラハートをクッキーまたはパイ生地でくるくると巻いたもの。

ラハート

ラハートはトルコの甘いカラフルなゼリーです。「Corneretele」はとても小さく可愛らしいお菓子です。

Cozonac

Cozonac

クリスマスやイースターなどの行事に家庭で食べられる甘いパン。くるみ、ラハート、カカオが入りマーブル状の断面になっています。

Placinta

Placinta

パイとパンの間のような生地で作られているパン。ルーマニアの隣国であるウクライナ、モルドバでも食べられているPlacinta.中の具は、チーズ、ほうれん草、きのこ、ミンチ肉、かぼちゃ、りんごなど。ミンチ肉を使ったものはまるで肉まんのような味わい。

Kurtoskalacs

お祭りの時に屋台でもよく売られるパン。ハンガリー、ルーマニアのトランシルヴァニア地方発祥。棒状の金属に生地を巻き、回転しながら焼いて作られます。円筒状の甘いパン。

ルーマニアのパン

素朴なパン

様々な国の影響が見られるルーマニアのパン。そして値段もとても安く、気軽に毎日食べることができます。例えばCovrigiは1〜1.5ルーマニアレウで日本円にするとなんと約30円前後!「Covrigi」の焼きたてを歩きながら食べれば、ルーマニア人の日常を体験できます。

ルーマニア コンスタンツァにあるパン屋さん Moara Veche

Mobara veche

ルーマニアの伝統的なパンが多く並ぶ黒海沿岸の都市コンスタンツァのパン屋さん。ここではパンの他にフレッシュジュースや牛乳、ハム、チーズ、手作りのシロップやジャムも売られています。ブルーベリーやラズベリー、いちごなどの果物を使ったシロップやジャムは果物の自然な甘さ。

チーズや牛乳ジュース

近くの生産者が作ったハム、チーズ、牛乳。昔ながらの雰囲気を感じられるパン屋さんです。

Mobara Veche
Strada Ion Gheorghe Duca 12,Constanta Romania
月曜〜金曜日 8時30分〜18時30分
土曜日 8時30分〜15時30分
日曜日 休み
http://moaraveche.com

合田紗希

Saki Goda ライター
岡山県倉敷市出身のバレエダンサーです。
東京のバレエ団、リスボンのダンスプロジェクト、マデイラ島でのバレエ教師 、チェコのダンスカンパニーを経て、現在ルーマニアの黒海沿岸にある劇場で踊っています。ビールとcafeと海が好きです。
photo by Veronika Brunová


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