【伊香保温泉】温泉まんじゅうから水沢うどんまで！おすすめ土産６選

伊香保温泉でお土産を買うなら？観光の中心地、石段街や道の駅的スポット「食の駅」などで見つけたおすすめのお土産を現地ルポでご紹介します。

温泉まんじゅう発祥の店「勝月堂」の湯乃花饅頭

今や全国的な温泉地の名物となっている温泉まんじゅう。その発祥の店と言われているのが、ここ伊香保の「勝月堂」。ふっくらもっちりの皮がなんともおいしく、あんの甘さも絶妙なバランスです。一人一つでは足りないくらい！お土産に購入する際は、多めに買うことをおすすめします。

詳しくは、『温泉まんじゅう発祥の店！勝月堂の「湯乃花饅頭」は並んでも食べたいおいしさ【伊香保温泉】』をどうぞ。

石段街「山白屋」の和雑貨

石段街に情緒を添えてくれる和雑貨。伊香保神社に近い「山白屋」の店頭では、風鈴の涼しげな音色や鼻緒の柄が可愛い下駄などが印象的でした。店内には、木や竹の懐かしいおもちゃや、和紙やちりめんを使った雑貨や文具、創作こけしなども所せましと並んでいます。

ザラメもおいしい「虎ノ助」の湯の花カステラ

地元の方もおすすめしていた「虎ノ助」の湯の花カステラ。すべて手作りというブラウンシュガーを使った湯の花カステラは、ザラメが香ばしくやさしい甘さ。カットされているのですぐに食べられます。機械ではなく手切りだというカステラのカットも見事です。

店舗ではコーヒーカステラや抹茶カステラ、紅茶カステラなど10種類のカステラがそろっていますが、ホテル松本楼のロビーでも、朝7:30頃から湯の花カステラのみ出張販売しています。

「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館」のレトロ雑貨や駄菓子

「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館」では、昭和レトロな雑貨や駄菓子などが、お土産ショップで販売されています。館内でタイムスリップ気分を存分に味わい、その余韻をお土産とともに持ち帰りたいですね。

詳しくは、『期待以上の面白さ！伊香保おもちゃと人形 自動車博物館【現地ルポ】』をどうぞ。

日本三大うどんのひとつ、水沢うどん

讃岐うどん、稲庭うどんと並んで「日本三大うどん」とひとつと言われる水沢うどん。つるんと食べやすく、なめらかな喉越しの水沢うどんは、現地でいただくのはもちろん、お土産としても人気。水沢うどんの各店舗でも扱いがありますが、宿のお土産ショップや「食の駅」ではさまざまなお店の水沢うどんが並びます。

珍しいクラフトチューハイ＆絶品「上州の梅酒」

クラフトビールは各地でよく見かけますが、クラフトチューハイは珍しいですよね。群馬県の白加賀うめをまるごと搾ったクラフトチューハイ「寶ＣＲＡＦＴ」＜群馬白加賀(しらかが)うめ＞（1本税込562円）は、上品なお味。手間を惜しまず「ひとてま造り」製法で丁寧に仕上げているそうです。瓶やラベルも可愛いので、お土産に喜ばれそう。

そして中之条町 塚田農園「上州の梅酒（税込540円）」が大当たり！見た目は普通の梅酒ですが、甘すぎず梅の風味が豊かで、爽やかな酸味が秀逸。もう一本買ってくればよかったと後悔したほどです。店頭ポップでも自信作と紹介されていましたが、納得のおいしさ。

こちら2種類のアルコールは、「食の駅」伊香保店で見つけました。

「食の駅」にはほかにも気になるお土産が盛りだくさん！

渋川駅から石段街へ向かう大通り沿いにある「食の駅」は、いわゆる道の駅的な地元の食材やお土産が集結するスポット。伊香保だけでなく、群馬各地のお土産を買うことができますよ。気になったお土産の一部をご紹介すると・・・

見た目がなんともインパクトある「蚕チョコ」。でも繭のパッケージが可愛い！

群馬のブランド米「雪ほたか」はミニサイズなので、実用的なお土産としてもよさそう。

ぐんまちゃんがデザインされた清酒と梅酒のセット。

上州牛ラーメンやひもかわうどんなどもありました。

群馬県の赤城山麓ですくすくと育った赤城牛を使ったご当地カレーも。

「食の駅」には、お土産以外にも、地元の野菜や手作りのお惣菜、スイーツも並び、あれもこれもと買い込んでしまいたくなる楽しさ。水沢うどんの大澤屋が運営するカレーうどん専門店「游喜庵（ゆうきあん）」も人気ですよ。

[All Photos by TABIZINE編集部]
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「【特集】夏こそ伊香保で、心をほどく」では、伊香保温泉のおすすめ観光スポットからお土産まで現地ルポ。お見逃しなく！

PROFILE

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。