(C)ping-pong ba
2019年7月27日(土)、東京・大塚駅前に「ping-pong ba(ピン・ポン・バ)」なる、新しい地域の遊べるスポットが登場! “ピンポン場? ピンポンバー?”その謎に包まれた施設を突撃レポートします。
卓球が楽しめるエンターテインメントラウンジは地域の遊び場!
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大塚駅から徒歩すぐのところにある「ping-pong ba(ピン・ポン・バ)」。星野リゾートの地域とつながるホテル「OMO5 東京大塚」の地下1階にオープンした「ping-pong ba」は、お酒を楽しみながら卓球を楽しめる大人の空間。店内には卓球台が5台もあり、“ピンポン”を楽しみながら、仲間との楽しいひとときを過ごすことができるというわけ!
ピン・ポン・バのオープンに「ジャストッミート」の掛け声で幕が開ける
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7月27日のグランドオープンに先駆けて、25日にはオープニングイベントを開催。卓球好きとして知られる福澤アナがMCとして登場すると、会場からは「うぉぅ~」の歓声が! 「ピン・ポン・バのオープンに、ジャストッミート」のひと声がオープニングを彩ります。
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店舗オリジナルTシャツのデザインを担当したのは、世界的有名ファッションデザイナー・コシノジュンコさん。なんと、ご本人がいるではありませんか! 会場内にいる報道関係者・メディア関係者からも驚きの声が。
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「私も中学生のころ卓球をやったことがあるの。卓球はボールを“打って返ってくる”。仕事も同じ。コミュニケーションは大切なこと」と、まさしく「ping-pong ba」が目指す、卓球を通してのコミュニティーラウンジとしての役割、人と人のつながり、人と地域のつながりを表すような、短いけど強い言葉が会場全体を包みます。
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さらにさらに、卓球男子日本代表の丹羽孝希選手、期待の新人・木原美悠選手に続き、東京都知事の小池百合子氏も登壇! これにはメディア関係者も驚きを隠せません。この段階で店内は、異様な盛り上がりを見せています!
始球式&卓球対決で盛り上がる!
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オープンを記念した始球式も開催。卓球台の前に登壇者が一列に並び 、「ピン・ポン・バの“バ”でボールを打ってください」と福澤アナが説明するも、小池知事が“ピン”で打つフライングを繰り返し何度もやり直しに。会場内は大きな笑いに包まれます。
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最後は、コシノジュンコ×木原美悠、福沢アナ×丹羽孝希(ダブルス)、小池知事×丹羽孝希(ダブルス)なども開催! コシノジュンコさんの卓球姿は、なかなか見ることできませんよ。髪を振り乱してのスマッシュがカッコイイです! 福澤アナは、熱くなりすぎてかなりの真剣モードでしたッ!!
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ブルーライトに包まれた中でイギリス料理を!
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ソファー席やテーブル席などからなる店内は、卓球台をブルーライトが照らし出すスタイリッシュな空間。カウンターでのキャッシュオンデリバリーのオーダー方法で、本場ロンドンのパブを上回るイギリス料理を楽しめます。
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イギリスの休日でよく食べられている「サンデーロースト」は1800円。牛肉と豚肉のローストにヨークシャプディングを合わせたもの。ヨークシャプディングとは、イギリスの家庭料理のひとつで、ふわふわモチッとしたシュークリームの皮のような食感。クレイビーソースをつけながら食べてもおいしいです。
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見た目もかわいらしい「エッグ&ソルジャーズ」900円は、バケットを半熟玉子につけながらいただきます。ブランチとしても利用できる「イングリッシュブレークファスト」1300円は、本場イギリスを感じれそう。黄色のピンポン玉が浮かんだような「ピンポンサワー」700円も魅力的。黄色のボールの正体はキンカンで、シナモンのマドラーでかき混ぜながら、その風味とともに楽しんでください。
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卓球という、3歳から100歳まで楽しめるスポーツを通じて、人と人のつながり、地元とのつながりを大切にした“場=スペース”を提供する「ping-pong ba」。2020年に開催されるオリンピックにもつながればいいですね。
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住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-26-1 B1F
TEL:080-7171-5744
営業時間:11:30~23:30
定休日:火
料金:卓球台30分500円(18時以降は30分1000円)
アクセス:JR「大塚駅」北口より徒歩1分
HP:https://ping-pong-ba.owst.jp/